事業名:
鳥取和牛振興総合対策事業(基金事業)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
農林水産部 畜産課 肉用牛担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
14,600千円 |
1,553千円 |
16,153千円 |
0.2人 |
補正要求額 |
15,000千円 |
0千円 |
15,000千円 |
0.0人 |
計 |
29,600千円 |
1,553千円 |
31,153千円 |
0.2人 |
事業費
要求額:15,000千円 財源:単県
一般事業査定:ゼロ
事業内容
1 基金事業の目的
鳥取和牛振興総合対策事業は、産肉能力が高い種雄牛群を軸として「和牛王国復活」を目指し、和牛ビジョンに沿った生産から販売までの戦略を推進するための事業を実施する。
その和牛振興のために造成した基金を活用し、和牛振興に必要な緊急的な対策を実施する。
2 補正の理由
(1)鳥取和牛振興総合対策(増頭対策)の6月補正において、担い手の増頭に対する緊急支援を要求中。
(2)その事業実施対象者の中でも、今後の繁殖和牛農家の担い手の中心は、中規模以上の和牛繁殖農家であり、農家戸数を増加させる必要がある。
(3)高能力な鳥取県種雄牛の登場で子牛セリ価格が上昇しており、増頭を推進する絶好の機会である。しかし、増頭のために導入する能力の高い雌牛の価格も上昇しており、増頭に対する投資額が大きくなるため、さらなる支援が必要である。
3 事業内容
区分 | 事業内容 | 補正予算額(千円) |
担い手の増頭に対する特別緊急支援 | 今後の中核となる繁殖農家の担い手を育成するために、中規模以上の繁殖雌牛飼養計画を作成した農家が、増頭を目的とした繁殖和牛雌牛を導入する経費に対する支援
・事業実施主体:市町村、農協
・事業対象者:繁殖雌牛15頭以上飼養する計画を作成した農家
・補助頭数の要件:1戸あたり5頭以上上限10頭まで
・補助率:県1/6
(6月補正で要求中の鳥取和牛振興総合対策事業(増頭対策)に、鳥取県和牛振興戦略基金で上乗せ) | 15,000 |
計 | | 15,000 |
4 要求額
15,000千円(全て一般財源)
※基金の財源不足のため
5 事業実施期間
平成27年度〜29年度(3年間)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・本県の和牛が将来に向けて発展するために必要な和牛の増頭及び改良にかかる施策の費用に充てるため、平成27年4月に「鳥取県和牛振興戦略基金」を設置
・基金の財源は、種雄牛精液販売収入、種雄牛貸付料など
・平成27年度当初事業として、高能力牛導入支援、新規参入者への牛舎整備及び牛導入支援を実施。
・平成27年度収入見込み:8,398千円
・平成27年度支出見込み:14,600千円(一部、一般財源を充当)
これまでの取組に対する評価
工程表との関連
関連する政策内容
子牛生産頭数・肉牛出荷頭数の増加や高価格販売による「和牛王国鳥取」の復活
・「鳥取和牛オレイン55」など、美味しい鳥取ブランドの形成
・付加価値の高い県産品ブランドの増産体制の構築
関連する政策目標
「鳥取和牛オレイン55」生産頭数:370頭
子牛生産頭数:2,670頭、肉牛出荷頭数3,750頭
財政課処理欄
和子牛価格の高騰が要求理由の一つであることから、高騰前との差額に対する支援とするなど、支援スキームを再検討してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
14,600 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,398 |
6,202 |
要求額 |
15,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15,000 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |