事業名:
畜舎環境改善猛暑対策支援事業
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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算額 |
1,770千円 |
5,436千円 |
7,206千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度当初予算要求額 |
1,770千円 |
5,436千円 |
7,206千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
1,595千円 |
5,417千円 |
7,012千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,770千円 (前年度予算額 1,595千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:1,770千円
事業内容
1 事業概要
猛暑時の家畜の生産性の低下を防止するため、暑熱対策による畜舎の環境改善に取り組む農家に支援を行う。
2 背景・目的
(1)背景
○一般的に、牛・豚・鶏などの家畜は、夏期の暑熱によるストレスで乳量・乳質の低下、繁殖成績の低下、食欲減退による体重の減少等、経営的損失が発生する。
○対策として、生産現場では換気扇の設置等、様々な方法が行われているが、投資を最小限に抑えるため、飼育規模に対して換気扇が必要台数を満たしていない農家もみられる。特に、近年は猛暑が長期間にわたって続き、家畜の生産性の低下や高温による死亡などが大きな課題となっている。
○一方、購入飼料価格が高騰し続けているため経営を圧迫しており、もう一段進んだ環境改善への投資を、畜産農家が行いにくい状況となっている。
(2)目的
暑熱対策機材を効果的に整備し、県内畜産農家の畜舎環境を改善して機能強化を図り、夏季における生産性の低下を抑制、事故の発生を防ぐ。
3 事業内容及び要求額
暑熱対策として畜舎環境を改善する器具の導入に対して経費助成を行う。
対象機材:送風装置(換気扇・扇風機等)、インバーター等制御装置
補助率:県1/3
事業費:5,310千円
要求額:5,310千円×1/3=1,770千円
事業実施主体:畜産農家・農業協同組合
事業実施期間:平成26年、27年
4 効果
○暑熱対策を行うことで夏季の生産性低下(繁殖成績低下、体重減少)を防ぐ。
○暑熱対策により、夏季に発生している家畜の廃用や、死亡の被害を防ぐ。
○畜舎内環境を改善することで畜産農家も快適な状態で作業を行うことができ、作業効率が向上する。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・家畜における暑熱対策は、過去は高温の期間が短かったなどの理由により、機材等の整備は最小限の投資で取り組まれていた。しかし近年は高温期間が長く、家畜への被害(死亡等)も増えている。
・平成26年度は、6件の農家が当事業により暑熱改善に取り組んでいる。
これまでの取組に対する評価
・暑熱対策を含めた飼養管理指導については、農協や県関係機関で農家への現地指導を行っており、畜産農家も環境や飼養管理改善による効果を確認し、意識も高まっている。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,595 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,595 |
要求額 |
1,770 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,770 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
1,770 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,770 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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