現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部の架線系作業システム導入支援事業
平成27年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

架線系作業システム導入支援事業

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農林水産部 県産材・林産振興課   

電話番号:0857-26-7254  E-mail:kensanzai-rinsan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 29,000千円 1,553千円 30,553千円 0.2人
29,000千円 1,553千円 30,553千円 0.2人

事業費

要求額:29,000千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

 新たな架線系作業システムを導入しようとする林業事業体の架線系林業機械の導入を支援する。

2 事業内容

架線系林業機械の導入に要する経費を助成する。

    補助率 (現行)緑プロ 1/2 → (拡充)緑プロ1/2+単県1/6=2/3

    補助対象経費
    補助率
    要求額
     
           機械購入費
     1/6
    29,000千円

3 事業の背景・必要性・効果

 素材生産量38万m3(H32)の目標達成に向けて、現在主流となっている高密度路網による車両系作業システムに加え、急峻な森林や複雑な地形においても対応可能となる新たな架線系作業システムの構築が必要とされている。
【新たな架線系作業システムが必要とされる背景】
・車両系作業システムでは高密度路網が必要とされるが、急傾斜地では路網の開設が困難。
・車両系作業システムで可能な箇所に施業地が限定されており、素材生産量の増が困難。
【事業の必要性】
○施業困難地の解消と素材生産量のアップ
 鳥取県内においては新たな架線系林業機械を導入している林業事業体はなく架線系作業システムの普及が進んでいない。そのため、機械導入を推進することより施業困難地を解消し健全な森林育成を図るとともに素材生産量のアップを図る必要がある。
【効果】
(1)素材生産量のアップ
 車両系作業システムのみでは施業困難となっていた森林ついても、架線系作業システムを導入することにより健全な森林の育成が可能となり、素材生産量もアップする。
(2)先進的に架線系作業システムを導入し検証
 オーストリア等の海外では多く利用されているが、日本においては導入されている台数が少ない。そのため、鳥取県においても先進的に取り入れることでシステムの検証を行い、今後、導入を行う事業体が効率的にシステムを運用できることとする。

4 補助対象事業者(実施主体)

素材生産を行う林業事業体等



財政課処理欄


 
  架線系作業システムの有用性は認めますが、現行補助制度の中で整備するべきものと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 29,000 0 0 0 0 0 0 0 29,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0