これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○緊急雇用創出事業を活用して、流通業者が自ら企画して販路拡大する事業を実施。
(1)鳥取和牛販路開拓パワーアップ事業(2業者対象)
・関西圏、首都圏での取扱飲食店(H25年度) 約140店増加
(2)県産畜産物ブランド化推進事業(2業者対象)
・大山ルビーの販売頭数の増加(平成24年、大山ルビーとして販売できず、一般豚として約150頭販売し、適正に評価されなかった経緯がある。)。H25年度雇用事業(ブランドアドバイザー養成)にてブランドアドバイザーを雇用。
これまでの取組に対する評価
○流通業者の自由な発想による販路拡大対策を行うことができ、鳥取和牛を扱う飲食店数を予想よりも大幅に増加させることができた。
○関西圏、首都圏ともに高級飲食店を中心に、確実に「鳥取和牛」の良さが評価されている。
○この取組がきっかけで、「菊乃井」主人 村田氏を肉フェスタに招待することができたりと、鳥取県に興味のある著名人との繋がりもできてきている。
○また、大山ルビーは流通業者の問題で、供給過多の状況が続いていたが、取扱流通業者数を増加することで、現在は逆に供給不足となっている。