現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部の畜産クラスター施設整備事業(肉用牛)
平成27年度
2月補正予算(経済対策) 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産クラスター施設整備事業(肉用牛)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 畜産課 肉用牛担当  

電話番号:0857-26-7290  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 57,469千円 12,424千円 69,893千円 1.6人
57,469千円 12,424千円 69,893千円 1.6人

事業費

要求額:57,469千円    財源:国1/2、単県 

一般事業査定:計上   計上額:57,469千円

事業内容

1 事業概要

 県内の肉用牛の生産基盤を強化するため、国庫補助事業(畜産クラスター事業)を活用して施設整備を図る生産者を支援する。

     また、国庫事業の補助対象とならない施設について、県補助事業で支援を行う。

2 目的・背景

○本県の畜産業は、農家戸数や飼養頭数の減少など、生産基盤が弱くなりつつある。さらに、TPPの大筋合意による、県畜産業を担う生産者は今後への不安を感じている。
○一方、全国的な和牛子牛の生産頭数の減少、「百合白清2」「白鵬85の3」等の優秀な種雄牛の誕生により、県内の和子牛セリ価格は上昇を続けており、意欲的な和牛飼育農家については、さらなる増頭への意欲が芽生えてきている。
○しかし、増頭を行うためには多額の施設・機械整備を必要とし、生産者の大きな負担となる。
 そのため、施設整備は国事業の活用を進める一方で、国事業の対象とならないものについては負担を軽減するよう単県事業により支援を行う。
○機械整備についても、国事業(リース事業)に採択されなかったもののうち、牛肉の安定生産・高品質化に必要なものについて単県事業により支援を行う。

3 事業内容

(1)畜産クラスター事業(国)【新規】
区 分
事業内容
予算額
(千円)
畜産クラスター事業(国)・畜産クラスター計画に位置づけられた経営体が行う、規模拡大のために必要な施設、機械等に係る経費を支援。

実施主体:畜産クラスター協議会

事業内容:和牛繁殖牛舎7棟

事業費:95,000千円

補助率:国1/2
47,500
47,500

(2)県版クラスター事業【組替新規】
◎国事業の対象とならないもの
区 分
事業内容
予算額
(千円)
【組替新規】
県版肉用牛クラスター事業(施設)
・新規参入または既存生産者の増頭に伴う牛舎等(繁殖牛舎、肥育牛舎、堆肥舎、保育育成舎)の新築・改築のうち、国事業の対象とならないものに対する助成。

(1)施設整備
事業内容:和牛繁殖牛舎 1棟
       (自力施工)
事業費:7,000千円
補助率:県1/3、市町村1/6
事業年度:H28年度〜H30年度

(2)機械整備
牛肉の安定供給・高品質化に資する機械(換気扇、インバーター)の整備(夏期までに整備が必要)
事業内容:換気扇、インバーター
      の導入
事業費:22,904千円
補助率:県1/3、市町村1/6
事業年度:H28年度〜H30年度
2,334






7,635
9,969


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 57,469 47,500 0 0 0 0 0 0 9,969

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 57,469 47,500 0 0 0 0 0 0 9,969
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0