1 事業内容
TPPの大筋合意を受け、鳥取和牛のブランド化をさらに強力に進めるため、現在研究中の和牛肉の「うまみ」に大きく関係している「香り」及び様々な物質を特定するための機器「ガスクロマトグラフ質量分析計(以下GCMS)」整備を行う。また、最終的に簡易測定機器を開発することで、TPPを見据えて海外展開のできる新たなブランド化の創出や、鳥取和牛の育種改良手法の開発につなげていく。
2 繰越理由
年度内の機器導入及び予算執行ができないため。
3 繰越要求額
事業内容 | 金額(千円) |
ガスクロマトグラフ質量分析計
九州大学への委託研究費
機器の定期点検
標準事務費(研究用試薬等) | 32,400千円
5,000千円
660千円
3,019千円 |
合計 | 41,079千円 |