現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部の次世代を担う農業人材育成研修事業
平成27年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

次世代を担う農業人材育成研修事業

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農林水産部 経営支援課 農業参入支援担当  

電話番号:0857-26-7261  E-mail:keieishien@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 2,539千円 777千円 3,316千円 0.1人
補正要求額 4,100千円 0千円 4,100千円 0.0人
6,639千円 777千円 7,416千円 0.1人

事業費

要求額:4,100千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,200千円

事業内容

1 補正理由

●本県の農業を担う新規就農者のさらなる確保・育成を図るため、今年度の政策戦略事業として、農業人材の育成に向けた新たな研修コースを農業大学校に設置予定。

●公共職業訓練等の施策を活用することによって、研修受講生は雇用保険等の生活支援を受けながら研修の受講が可能となるが、要件を満たさない者については、自己資金での対応が必要。
●県外からのIJUターン者を含めて、有望は魅力ある人材を農業分野へ導き、本県農業の活力増進に資するため、研修期間中に生活支援を受けられない研修受講生に対する支援を行う。

2 事業内容

(1)アグリチャレンジ研修受講生に対する「就農研修交付金」の交付
【補正要求額:3,500千円】
 ○対象者  アグリチャレンジ研修受講生の内、公共職業訓練による雇用保険等の対象とならない者
 ○交付額  月額10万円(補助率:県10/10)
 ○交付期間  最長3か月

(2)先進農家実践研修受講生に対する「就農研修交付金」の交付
【補正要求額:600千円】
 ○対象者  先進農家実践研修受講生の内、青年就農給付金(準備型)の対象とならない者
 ○交付額  月額10万円(補助率:県10/10)
 ○交付期間  最長12か月

3 事業の背景等

●さらなる農業人材の育成に向け、今年度、農業大学校に新たな研修として、基礎研修「アグリチャレンジ研修」、実践研修「先進農家実践研修」を設置予定。
●アグリチャレンジ研修は、公共職業訓練を活用した短期(3か月)の基礎的な研修であり、雇用就農あるいは独立自営就農を目指す農業人材の育成がねらい。
●先進農家実践研修は、先進農家の下での長期(1年間)の実践的な研修であり、独立自営就農者の育成に特化した研修。
●新設する研修は、公的支援(雇用保険、青年就農給付金準備型等)に対応するものであるが、給付には要件があり、県外からのIJUターン者を含め、有望な魅力ある人材を農業分野へ導くためには、さらなる支援施策の構築が必要。



財政課処理欄


 
 積算上の対象者数を精査しました。(アグリチャレンジ研修受講生7名⇒4名、先進農家実践研修3名⇒1名)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 2,539 822 140 0 0 0 0 7 1,570
要求額 4,100 0 0 0 0 0 0 0 4,100

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,200 0 0 0 0 0 0 0 2,200
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0