現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 農林水産部のとっとりの森林若返りプロジェクト 
平成27年度
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:造林費
事業名:

とっとりの森林若返りプロジェクト 

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農林水産部 森林づくり推進課   

電話番号:0857-26-7298  E-mail:moridukuri@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 30,221千円 1,553千円 31,774千円 0.2人
補正要求額 -13,447千円 0千円 -13,447千円 0.0人
16,774千円 1,553千円 18,327千円 0.2人

事業費

要求額:-13,447千円    財源:国1/3、県単 

一般事業査定:計上   計上額:-13,447千円

事業内容

1 補正要求内容

事業量の減

2 補正要求理由

短伐期低コスト林業モデルの実践において、植栽する苗木は、活用する国事業により、花粉発生源対策苗木のコンテナ苗(以下、コンテナ苗木)と定められている。

     当該コンテナ苗木は、鳥取県山林樹苗協同組合が中心となり、生産に取り組んだところであるが、試行錯誤の生産技術が残されており、当初、計画していた山行苗を確保することできなかった。
     以上のことから、予定していた、植栽が実施できず、事業量を減少せざるを得なくなったため。

3 事業内容

(1)短伐期低コスト林業モデルの実践
 ・森林所有者が農山漁村地域整備交付金(花粉発生源対策促進事業)を活用して行う、機械化した皆伐とコンテナ苗の低密度植栽の一貫作業を支援。

 ・平成27年度は日南町町有林、若桜町町有林等で現地実践してモデルとする。(事業面積:5ha)

(2)研究会による新たな研究

 ・他県の篤林家が取り組んできた保残木施業等、持続可能な林業モデルについて研究を進めていく。

 ・新たな植栽樹種として期待されるカラマツ品種開発等のための種子採取、現地調査等の実施。

 ・残存木を支柱替わりに使用、柵の二重設置など、有効なシカ食害対策について研究を進めていく。

(3)苗木生産体制整備

 上記(1)で使用する優良品種を、通年で植栽可能なコンテナ苗として安定供給する苗木生産者を支援。

(4)関連事業

(ア)低コスト林業の普及(別途要求 造林事業)

 上記(1)を広く県内森林所有者に普及するための支援制度の創設



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 30,221 15,889 0 0 0 0 0 0 14,332
要求額 -13,447 -10,086 0 0 0 0 0 0 -3,361

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 -13,447 -10,086 0 0 0 0 0 0 -3,361
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0