● 「きのこ王国とっとり」の実現に向け、生産者・関係団体・県で「鳥取県きのこビジョン」を策定。(H26.3.11)
・戦略1 新たなきのこ産業の創出
・戦略2 原木しいたけ115号のブランド化
● 「原木しいたけブランド化促進協議会(H26.5.14設立)」において、ブランド化に向けて関係者の連携した取組が行われている。
○規格の決定 : 「鳥取茸王 金ラベル」、「鳥取茸王 銀ラベル」、「とっとり115」 の3本柱
○生産技術 : 日本きのこセンター石川駐在の指導員を講師に招き、生産技術を指導中
○流通 : 各JAを核とした集荷・共販体制の整備に向けた検討
○「とっとり115の日」の制定
・毎年1月15日を、原木しいたけ「とっとり115の日」
・1月15日から2月15日までの1ヶ月間を「とっとり115月間」
○「鳥取茸王」を原木しいたけ115号のリーディングブランドとして、高付加価値化商品の消費拡大に結びつけ、生産者所得の向上など、魅力ある元気な産業に転換していく必要がある。
○かつて流通していた「鳥取茸王」をブランド化するには生産量の確保が急務であり、新規生産者の参入と既生産者の生産拡大を推進しながら生産量の拡大を図る必要がある。