これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)高病原性鳥インフルエンザ緊急対策利子補給事業
平成22年11月に島根県で発生した高病原性鳥インフルエンザで経営に影響を受けた養鶏農家がその対策として制度資金を借り受けた場合、無利子となるよう利子補給を行う事業が平成22年11月補正時に制度が承認され、養鶏農家1戸が23年3月から資金を借り受けた。
(2)債務保証円滑化事業
飼料高騰対策の融資制度として、返済期間が長期であり、活用が行いやすい面をPRした(現在、当融資制度は無し)。
これまでの取組に対する評価
(1)高病原性鳥インフルエンザ緊急対策利子補給事業
高病原性鳥インフルエンザが島根県で発生し、移動制限区区域内に鳥取県の養鶏農家が対象となったが、長期運転資金に対して利子補給することで再生産への意欲を持ち続けることができている。
(2)債務保証円滑化事業
代位弁済時に保証機関の負担を軽減することで融資に対する保証がしやすくなり、融資をしやすくすることで畜産農家の資金繰りの改善に貢献している。