これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・県内におけるジビエ活用状況の把握
(東部)いなばのジビエ連絡協議会が設立され、組織的な活動を活発に展開
(西部)南部町を中心に活用の動き。また、平成25年12月に日野郡鳥獣被害対策協議会が設立される。
(中部)三朝町の解体処理施設が個人的な活用されている。また、鳥取中部イノシシ産業化プロジェクトが立ち上がり、積極的な活動を見せている。
・部局横断的に情報を共有し、捕獲解体〜販売消費まで一体的な取組を推進。
・日本ジビエ振興協議会に加入し(H24)情報を収集するとともに、様々な機会を捉えてジビエの情報を県内に提供。
これまでの取組に対する評価
・情報の共有化が図られ、各部局が一体的に取組を進めている。
・東部地区を中心にジビエを扱う店舗やジビエの加工品が増えるなど、徐々にジビエのPRと普及が進んでいる。
・これまでの鳥取県ジビエ振興の取組が認められ、NPO日本ジビエ振興協議会が平成27年2月「第一回日本ジビエサミット」が開催する予定。
その開催成果を次につなげるため、積極的な支援が必要。