１ 事業概要
肉用牛の枝肉価格が低落し、所得が低下した場合に補てん
金を交付するため、生産者が負担する積立金の一部を県が補助する。
【積立金の概要】
補てん金の財源となる積立金は国３／４、生産者１／４（生
産者積立金）の割合で基金造成する。
（国：独立行政法人農畜産業振興機構）
生産者積立金のうち、県が１／３の割合を補助することによっ
て、生産者の負担を軽減する。
【補てん金交付の仕組み】
農畜産業振興機構が四半期毎に生産費及び粗収益を調査し、
算定する。粗収益が生産費を下回った場合に、その額の８割相当を補てん金として生産者に交付する。
２ 補助対象
平成２７年１月から平成２７年１２月までに出荷される肉用肥
育牛
３ 補正要求内容
（単位：円、頭）
 | | 当初 | 予算 | 実 | 績 |
品 種 | 単価
（A) | 見込頭数
（B） | 見込金額
（C）＝
（A)×（B） | 見込頭数
（D） | 見込金額
（E）＝
（A）×（D） |
肉専用種
| 6,000
(1-3月)
3,330
(4-12月) | 3,600
-
| 21,600,000 | 849
2,554 | 5,094,000
8,504,820 |
| 交雑種 | 10,000
(1-3月)
8,330
(4-12月) | 1,400
- | 14,000,000
| 358
1,042 | 3,580,000
8,679,860 |
| 乳用種 | 6,660
(1-3月)
5,660
(4-12月) | 3,400
- | 22,644,000
| 815
2,252 | 5,427,900
12,746,320 |
| 合 計 | | 8,400 | 58,244,000 | 7,870 | 44,032,900 |
補正要求額＝（Ｅ）−（Ｃ）＝△１４，２１１，１００円
４ 補正理由
平成２７年４月以降の生産者積立金単価の変更及び契約
見込頭数の減少に伴う減額。