事業概要
島根原子力発電所で事故が起こった際には、鳥取県の最前線拠点として、西部総合事務所が対応することとしている。原子力災害においては、オフサイトセンターへの要員派遣やモニタリング等の情報収集など自然災害と異なった特有の対応をとるとともに、自衛隊などの関係機関との迅速な連携を図る必要がある。そのため、西部総合事務所の災害対策室に「現地情報集約センター」を設け、情報収集力、関係機関との情報共有の強化を図る体制を整える。
廃止理由
平成26年度に現地情報集約センターの整備及び情報集約機能強化が完了するため。