これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〔政策目標〕
第三者の視点から見て妥当性や信頼性を欠く公共事業執行の見直し
〔現在の取組状況〕
平成26年度の公共事業評価については、事前評価4件、再評価3件の計7件を審議している。今年度は既に4回の評価委員会を開催しており(全6回開催予定)、9月、10月中の審議で本年度対象案件の概略説明と現地調査を終了した。今後、個別案件の審議を行っていく。
これまでの取組に対する評価
〔自己分析〕
・近年の審議は議論も活発で、概ね良好に進展しているが、委員からの質疑に対する事業所管部局側の回答や説明に不十分な面も見られ、事業所管部局に対して説明責任を明解に果たすよう指示している。
・委員と事業所管部局の間で誠実かつ円滑な検証作業が進み、評価委員会が、国のマニュアルだけでなく県民の理解や納得ができる地域の実情を斟酌した適切な評価が行われている。