○整備方針
平成24年9月、鳥取県は、島根原子力発電所に係る緊急時防護措置準備区域(UPZ)に位置付けられたことを踏まえ、県民の安全・安心を守るための原子力防災体制を、平成25〜27年度までの3か年で、重点的(初期投資(資機材整備等))に緊急整備(総額19億円)する。
〔知事を長とした原子力安全対策PT会議決定事項〕
○整備内容
平成27年度は、3カ年整備計画の最終年度。
平成26年度までに機器・資機材等の整備は概ね完了し、機器・資機材等の更新・維持管理等が主だが、原子力防災訓練(10月18日)の検証結果や国による原子力災害対策指針等の見直しにより、必要に応じて追加整備を行う。