(2)県庁UD運動
ア.UD基礎研修
県職員が率先してUDの一層の理解を促進するため、人権局職員が講師になり、カラーUDの部分を充実させて単位制研修として実施する。
イ.ステップアップ研修【廃止】
カラーUDセミナーへ移行する。
(3)カラーUDの推進
ア.カラーUDの啓発
色の見え方の異なる人や超高齢化社会を迎えるにあたって、色づかいに配慮の必要な人の立場にたった施策等を推進する。 また、H26年度に購入した色弱模擬フィルタ(体験メガネ)及び作成したカラーUDガイドラインを出前講座、啓発キャンペーン等で有効活用し、県民に対して色覚の多様性についての理解を促し、カラーUDの普及を目指す。
イ.カラーUDセミナー【拡充】
カラーUD講演会に変わる、募集定員を50名程度とするカラーUDセミナーを開催し、一般県民、自治体職員、教育関係者、印刷業者、観光関係者などがカラーUDを知ることにより、施策の推進、日々の生活や地域・企業活動などでカラーUDの考え方を活かすきっかけとする。
(東、中、西部、各1回開催 計3回)
ウ.教育委員会との連携【新規】
教職員が色の見え方の異なる児童・生徒への色づかいへの配慮が薄れている情況がある。教職員が、カラーUDを知ることにより、授業や印刷物作成などでカラーUDの考え方を活かすきっか けとなるような研修等を実施する。