これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県立施設について、一般利用可能な施設の予約状況を確認するための情報源として活用されている。
一方、インターネット上での予約が可能な施設は限られているところ、平成22年度の事業棚卸でインターネットでの利用が低調なことを指摘され、平成24年度市町村との共同利用を可能とするシステムに移行した。
新たなシステムを利用しているのは、県のほか鳥取市だけであるが、その他の市町村にも同じシステムを利用するよう働きかけている。
これまでの取組に対する評価
現状では地域が限定されているものの、施設の設置者を問わず公共施設を一度に閲覧等できることとなり、施設利用者の利便向上にとって有効なシステムである。
その一方、施設側にとっても、施設の予約・利用管理業務が行えるシステムであり、施設の管理運営業務の効率化に寄与している。