(1)建設業新分野進出アドバイザー兼経営相談窓口相談員設置事業
【9,863千円】(9,841千円)
報酬:8,496千円
共済費:1,367千円
(2)建設業新分野進出事業補助金
【1,500千円】(12,155千円)
H25年度交付決定分 1,500千円
※債務負担行為H27
(3)標準事務費
【816千円】(816千円)
○建設業は、地域経済を支える基幹的な交通・物流インフラを築くとともに、快適な日常生活の基盤となる社会資本を整備し、また、自然災害による被害を最小限にとどめる治水対策、災害の応急・復旧対策や除雪を担うなど、県民生活の活力と安心を支える産業分野である。
○しかし、公共工事への依存度の高い本県建設業を取り巻く環境は、非常に厳しいものとなっており、経営上、常に多くの課題を抱えている。
○建設業新分野進出アドバイザー兼経営相談窓口相談員は、地域の建設業者の相談窓口として、各地域に密着したサポートを行っている。また、建設業者のみならず、経営相談窓口相談員としての役割も併せ持ち、地域の中小企業の相談窓口として、企業訪問活動を主体とした県内企業の現況・動向調査、課題の抽出、相談に対する各種支援施策の紹介、関係機関への取り次ぎ、フォローアップ等を行っている。
○「建設業新分野進出事業補助金」の後継事業である「中小企業調査・研究開発支援補助金(調査型)」の普及・相談・フォローアップも主な任務として担当。
(平成27年度から本庁及び各総合事務所で審査・交付決定を行うこととする)