(3)技術開発促進・人材育成事業(事業費:5,700千円)
◆人材育成寄附講座準備
・メタンハイドレート関連技術者を育成するための寄附講座を平成28年度鳥取大学大学院に開設することに向けて、準備を行う。
○準備、研究費等(750千円)
人件費以外の必要最低限の費用について県が負担する。
○寄附講座開設【債務負担:設定済み 4,950千円】
(4)基礎調査促進事業 (事業費:820千円)
◆環境アセスメント検討
・開発により懸念される環境への影響を検討し、その影響度を評価する手法等のアセスメント技術の確立を目指すための基礎調査 (現在水産試験場が行っている定点観測を活用し、さらに有用な観測を追加する。)を行う。
(定点観測内容:水温、塩分濃度、流速、流向 10回/年)
○環境アセスメント検討WG
回数: 2回/年
○追加観測 内容: 採水・分析
ポイント: 1箇所×水深12箇所
回数: 4回/年
(5)海洋エネルギー資源開発促進(事業費:100千円)
◆負担金(H25〜)
メタンハイドレート等の海洋エネルギー資源を日本海沿岸の10府県が連携して調査等を行う「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合」の負担金
(6)その他標準事務費(事業費:83千円)