現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 生活環境部の山陰海岸世界ジオパークネットワーク推進事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

山陰海岸世界ジオパークネットワーク推進事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 山陰海岸ジオパーク推進室  

電話番号:0857-26-7637  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 89,059千円 30,284千円 119,343千円 3.9人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 42,796千円 0千円 42,796千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 27,829千円 0千円 27,829千円 0.0人 2.5人 0.0人

事業費

要求額:42,796千円  (前年度予算額 27,829千円)  財源:国1/2 

政策戦略査定:計上   計上額:42,796千円

事業内容

1 事業概要

○世界ジオパークネットワークに加盟している山陰海岸ジオパークのツーリズムの推進などの観光面等での活用、県外等への認知度向上に繋がる事業等を、引き続き山陰海岸ジオパーク推進協議会と連携し、官民あげて推進する。

    ○平成27年度は、9月に開催する「アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)山陰海岸シンポジウム」の鳥取会場でのおもてなしや住民参加イベントの開催を通じて、同大会を活用した鳥取のPRと地域のジオパーク活動への参加を促進する。

2 事業内容

【要求一覧】                        (単位:千円)

項目

要求額

1 APGN関連事業


(1)住民参加プログラムの実施

1,092

(2)ジオグルメ・物産展の開催

4,233

(3)電話通訳サービスへの加入

1,000

(4)ガイド及びボランティアの研修

340

(5)アクティビティーモニターツアー

1,080

(6)市町実施分
    歓迎フラッグ、看板、外国語グルメマップ等の作成、鳥取市内でのまちバルの開催
    (山陰海岸ジオパーク魅力活用補助金で支援)   


2 外国人観光客対応の充実


(1)ビデオ通訳サービスへの加入等

1,742

(2)外国語音声ガイドアプリの作成

5,968

(3)外国人対応職員の配置

4,938

3 ジオパーク活動への支援


(1)山陰海岸ジオパーク魅力活用総合補助金

15,422

4 ジオパークのさらなる魅力づくり


(1)アウトドア雑誌へのトレイルイベント情報掲載(債務負担分)

3,000

(2)山陰海岸ジオパークロングトレイル推進協議会(仮称)の立ち上げ

880

(3)ロングトレイルルートの試行的運用

4,000

(4)ロングトレイルの全国への情報発信

8,000

(5)ナツヤスミ宿題ラリー

3,600

(6)山陰海岸ジオウオーク補助金

1,500

(7)自然歩道の眺望景観回復

1,000

5 おもてなし対策


(1)ジオパークウエルカムサインの掲出
    場所:鳥取駅、鳥取空港

2,133

(2)鳥取空港電照看板掲出料

1,296

6 調査研究活動の推進


(1)山陰海岸ジオパーク調査研究事業補助金

1,500

7 旅行商品造成の推進・情報発信


(1)旅行会社等商品造成推進委託

5,000

(2)広報宣伝費

7,128

(3)県政ジオバイザリースタッフの配置

496

(4)鳥取砂丘検定の実施

250

8 他のジオパークとの連携


(1)隠岐世界ジオパークとの連携
    旅行商品造成促進、共同PRキャンペーン、ガイド等交流会

1,800

(2)南紀熊野ジオパークとの連携
    ガイド交流

400

(3)中四国近畿ジオパーク連携共同PR(協議会事業)


9 その他


(1)山陰海岸ジオパーク推進協議会負担金

5,797

(2)標準事務費等

5,464

合計

89,059

政策戦略事業  42,796千円
 一般事業    46,263千円
   計      89,059千円

1(新)APGN関連事業
(1)住民参加プログラムの実施(1,092千円)
    ・地元住民向けに参加無料のサイエンスカフェ、セッションを開催するとともに、地元学生等のポスター発表の場を設ける。
(2)ジオグルメ・物産展の開催(4,233千円)
    ・大会を盛り上げるため、会場内で地元の料理やお土産品を販売するとともに、ステージで郷土芸能等を披露する。
(3)電話通訳サービスへの加入(1,000千円)
    ・外国人参加者の訪問が予想される施設・店舗等でのコミュニケーションを支援するため、大会期間中に電話通訳サービスに加入する。
(4)ガイド及びボランティアの研修(340千円)
    ・大会運営に携わるガイドやボランティアを対象に、ジオパークの基礎知識や外国人対応等について研修する。
(5)アクティビティーモニターツアーの実施(1,080千円)
    ・大会終了後に、浦富海岸や鳥取砂丘周辺でアクティビティーを体験するモニターツアーを開催する。
(6)市町村実施分
    ・歓迎フラッグ、看板、外国語グルメマップ等の作成、鳥取市内でのまちバルの開催(山陰海岸ジオパーク魅力活用総合補助金(15,422千円)の内数)

2 外国人観光客対応の充実
(1)(新)ビデオ通訳サービスへの加入等(1,742千円)
    ・ガイド団体等の外国人観光客とのコミュニケーションを支援するため、試行的にビデオ通訳サービスに加入し、専用タブレットを貸し付ける。(設置予定箇所:山陰海岸学習館、岩美町観光協会、鳥取砂丘ジオパークセンター)
(2)(新)外国語音声ガイドアプリの作成(5,968千円)
    ・外国人が多く訪れているスポットを中心に、外国語による音声と動画で説明するアプリを作成する。(100箇所以内)
(3)外国人対応職員の配置(一般事業4,938千円)
    ・配置箇所:砂丘事務所、山陰海岸学習館(各1名)
3 ジオパーク活動への支援(山陰海岸ジオパーク魅力活用総合補助金 一般事業15,422千円)

・民間団体や市町が行う山陰海岸ジオパークを活用した産業振興、ツーリズムの振興、受入態勢の向上につながる事業等に支援

4 ジオパークのさらなる魅力づくり
(1)アウトドア雑誌へのトレイルイベント情報掲載(債務負担分)(3,000千円)
(2)(新)山陰海岸ジオパークロングトレイル推進協議会(仮称)の立ち上げ(880千円)
・今年度実施中のルートの検討調査を踏まえ、具体的な取組の計画、実施に向けて、関係者で協議会を立ち上げる。
(3)(新)ロングトレイルルートの試行的運用(4,000千円)
・鳥取砂丘−浦富海岸ルートの旅行商品化の働きかけやイベントの開催により、ロングトレイルの周知と課題の把握を図る。
(4)(新)ロングトレイルの全国への情報発信(8,000千円)
・アウトドア雑誌とタイアップし、トレイルイベントの実施とその様子を全国へ情報発信する。
(5)ナツヤスミ宿題ラリー(一般事業3,600千円)
・小中学生の夏休みの宿題対策として、ジオパークガイド等を活用した体験学習講座を集中開催
(6)山陰海岸ジオウオーク補助金(一般事業1,500千円)
・鳥取市、岩美町、新温泉町をルートとするウオーキング大会への補助
(7)自然歩道の眺望景観回復(一般事業1,000千円)
・眺望回復のための雑木枝払、伐採等

5 おもてなし対策
(1)(新)ジオパークウエルカムサインの掲出(2,133千円)
・鳥取駅・鳥取空港のジオパーク看板のデザインを更新し、山陰海岸ジオパークへの歓迎を強調する。
・鳥取空港では、新たにロビーのバナーも使う。
(2)鳥取空港電照看板掲出料(一般事業1,296千円)
(3)鳥取駅ジオライナー看板掲出料(交通政策課)

6 調査研究活動の推進
(1)山陰海岸ジオパーク調査研究事業補助金(一般事業1,500千円)

7 旅行商品造成の推進・情報発信
(1)旅行会社等商品造成推進委託(一般事業5,000千円)
・県外旅行会社の職員招致、新たな旅行商品造成の支援を鳥取県観光連盟に委託
(2)広報宣伝費(7,128千円)
・県外に向けた山陰海岸ジオパークの情報発信と宣伝ツールの作成
(3)県政ジオバイザリースタッフの配置(一般事業496千円)
・山陰海岸ジオパークの活性化、情報発信のため、ジオバイザリースタッフを継続配置する。
(4)鳥取砂丘検定の実施(一般事業250千円)
・鳥取砂丘検定実行委員会負担金

8 他のジオパークとの連携
(1)隠岐世界ジオパークとの連携(1,800千円)
・両ジオパークを巡る旅行商品造成への支援
・隠岐汽船高速船の試験運航にあわせたガイド交流会
(2)(新)南紀熊野ジオパークとのガイド交流(400千円)
(3)中四国近畿ジオパーク連携共同PR(協議会事業)

9 その他
(1)山陰海岸ジオパーク推進協議会負担金(一般事業5,797千円)
・一般分4,976千円、APGN特別分821千円
(2)(新)非常勤職員の雇用(一般事業1,808千円)
(3)標準事務費等(一般事業5,464千円)

3 背景・経緯

○山陰海岸ジオパークは、平成22年10月に世界ジオパークネットワークに加盟、平成26年には再認定審査をクリアし、地域において教育や観光活用に向けて様々な取り組みが進められているところ。

○再認定審査において審査員から、「4年前の指摘事項が改善されており、地元住民の活動も活発である。」などのコメントをいただき、今までの活動を着実に推進されていることが高く評価されたところ。
○しかしながら、外国人対応のさらなる充実、拡大エリアの地質学的PRのの推進、ジオパークエリア内の視認性の向上などの課題も指摘されたところである。
○平成27年度は、APGN山陰海岸シンポジウムの開催もあり、国際的な飛躍や教育、観光、保全等について山陰海岸ジオパークをさらにブラッシュアップし、さらなる推進を図る。

6 世界ジオパークネットワークとは

◇ジオパークは、地質遺産を含む一種の自然公園で、地質遺産を保護し研究に活用するとともに、教育や地域の振興に活かすことが目的。
◇ユネスコの支援により、2004年に世界ジオパークネットワーク(事務局:ユネスコの生態・地球科学部門)が設立。(現在、中国、ヨーロッパを中心に100カ所が加盟(平成25年9月現在)。日本では平成21年8月に糸魚川地域等3地域が初めて加盟し、平成22年に山陰海岸が4箇所目の加盟をはたす。)

(加盟するメリット)
◇世界ジオパークネットワーク加盟に際して審査があるので、ジオパークとしての質の高さが保証される。
◇世界的な知名度が高まる。

(参考)山陰海岸ジオパーク推進協議会の概要

(参考)山陰海岸ジオパーク推進協議会の概要
◇役員:会長 中貝 宗治(豊岡市長) 
◇構成員:行政、商工団体、観光団体、漁協、遊漁船会社等
*行政は、3府県(京都府、兵庫県、鳥取県)、3市3町(京丹後市、豊岡市、新温泉町、香美町、鳥取市、岩美町)が参加。

山陰海岸ジオパーク推進協議会HP
http://sanin-geo.jp/


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
○これまでの取組状況
(年度別の推進経過)
平成18年度
◇山陰海岸国立公園但馬地域連絡会議で世界ジオパークネットワーク加盟に向けた組織を設立することを決定
平成19年度
◇山陰海岸ジオパーク推進協議会設立(7月)
平成20年度
◇日本ジオパークに認定(12月)
平成21年度
◇国内からの世界ジオパークネットワーク申請地域に決定(10月)
平成22年度
◇世界ジオパークネットワークへの加盟が認定(10月)
平成23年度
◇山陰海岸ジオパーク推進協議会を中心に、山陰海岸ジオパーク110kmウオーク、山陰海岸ジオパークスタンプラリー等エリア全域を対象としたイベントの開催が行われた他、当県としても、引き続き地元での取組に対する支援や、県内外でのPRを行った。
平成24年度
◇第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)シンポジウム開催(平成27年度)が決定
平成25年度
◇山陰海岸国立公園指定50周年記念事業と連携し、PIKA-PIKAイベント、宿題ラリー等により、山陰海岸ジオパークの魅力を国内外に発信。
平成26年度
◇世界ジオパークの再認定を受け、また、鳥取市青谷町、鹿野町などの地域へのエリア拡大についても認められた。

これまでの取組に対する評価

○世界ジオパークに再認定され、審査員からは、4年前の指摘事項も改善され、地元住民の活動も活発で素晴らしい、というポジティブな評価をいただいたところ。
○しかしながら、更なる向上のために外国人対応の充実や拡大エリアの地質学的PR、視認性の向上等について、審査員からコメントがあった。
○審査員の指摘に対する改善を図りつつ、来年度はAPGN山陰海岸シンポジウムが開催され、世界にPRする絶好の機会であり、多方面で取組を強化し、、世界のジオパークが目指すモデルとなれるようさらなるブラッシュアップを図っていくことが必要。
○併せて、まだまだ国内外での認知度不足は否めないところであり、引き続き普及・啓発に取り組んでいくととともに、広域観光ルートを設定し観光客に来て頂く取組を図っていく。

財政課処理欄


 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 27,829 11,732 0 0 0 0 0 0 16,097
要求額 42,796 18,768 0 0 0 0 0 0 24,028

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 42,796 18,768 0 0 0 0 0 0 24,028
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0