(1)取締活動
知事が任命した漁業監督公務員(漁業取締船「はやぶさ」職員等)が「漁業に関する法令」の励行に関する活動を行う。
・機材購入(ボンベ、BCジャケット等)(備品購入費)
1,079千円(H26予算額0千円)
18,854千円(H26予算額18,854千円)
(2)漁業取締船「はやぶさ」の維持管理
・通常補修整備(1回、8月)5,709千円 (工事請負費)
・中間検査整備(船体、1回、1月)36,899千円 (工事請負費)
・中間検査整備(機関、1回、1月)36,190千円 (工事請負費)
(H26予算額 通常補修整備 9月:7,376千円、3月:6,260千円)
■漁業取締船「はやぶさ」整備スケジュール
平成25年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 |
通常整備2回 | 通常整備2回 | 中間検査1回
通常整備1回 | 通常整備2回 | 定期検査1回
通常整備1回 |
※ 漁業取締船「はやぶさ」 平成15年1月建造 66トン
(3)海難救助
鳥取県の保有する船舶の中で最も速力のある「漁業取締船はやぶさ」は、適切かつ有効な救助活動を実施するために、平成26年度に救助機材を購入し、海難救助体制を強化整備している。
訓練する中で、さらに効果的な救助活動を行う機材が必要となったため、救助機材を追加購入し、海難救助体制の強化を図る。
・つり上げ救助セット(備品購入費)
110千円 (H26予算額 964千円)
■はやぶさで実施可能な業務
・救急業務(漁船乗組員などの急病人救助、搬送など)
・救助業務(火災船の消火、転覆船・機関故障船の曳航など)