現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 観光交流局の県立観光施設外国語表記対応化調査設計事業
平成27年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

県立観光施設外国語表記対応化調査設計事業

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観光交流局 観光戦略課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 12,050千円 0千円 12,050千円 0.0人
12,050千円 0千円 12,050千円 0.0人

事業費

要求額:12,050千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

事業概要

県立観光施設の館内外の案内表示の多言語対応を図るため、各施設の既存表示の調査・点検等を行う。

事業背景・目的

 平成25年6月11日の観光立国推進閣僚会議において決定された「観光立国実現に向けたアクションプログラム」では、美術館 博物館 美術館・博物館、自然公園、観光地、道路、公共交通機関等について、外国人目線に立った各分野に共通するガイドラインを策定し、多言語対応の改善・強化を図ることとされている。

     また、本県では米子ソウル便をはじめ、クルーズ船、DBSフェリー等により国外からの旅行者が近年増加しているが、平成27年3月に改定した「ようこそようこそ鳥取県運動取組指針」において「海外誘客戦略」を大きな柱として掲げており、今後よりいっそうの海外からの誘客を図ることとしている。
     このため、鳥取県に訪れる外国人旅行客の利便向上やおもてなしのための設えとして、主要な県立観光施設において、必要度の高い案内表示を点検し、表示の改善を進めるものである。

調査・設計の必要性

 各施設の開設当初の表記も、経年の施設維持管理・改修等により、現在では適切な表記となっていないものも見受けられる。この際、外国語を併記するにあたり、各施設の表示、表記を総合的に点検し、既存の看板等の撤去や置き換えも視野に、再デザインする必要がある。
 また、各施設の表記の状況もまちまちであり、デザイン能力のある者に、一貫した視点での点検と、今後の表記・表示のあり方のポリシーも含め設計を依頼することで、表記、ひいては観光施設全体としての機能の向上・最適化が図られるものと考えられる。
 さらに、表示のデザイン・概算経費等の提案を受け、具体的な外国語表記対応に係る経費算定に資する。

調査の対象施設

外国人観光ツアーの実施状況、個人外国人客の誘客状況を勘案し、次の施設について調査を実施。

・中国庭園燕趙園
・鳥取二十世紀梨記念館
・夢みなとタワー
・とっとり花回廊
・とっとり賀露かにっこ館
・大山自然歴史館

外国語表示の基準

 「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン(観光庁_平成26年3月)」に準拠するよう日本語を基本として英語を併記する。

 また、スペースやデザイン上の制約などを考慮し、可能な限り中国語、韓国語も併記する。

情報の種類
併記言語
「立入禁止、危険、 禁煙、飲食禁止」など禁止・注意を促す表示英(中・韓)
施設や展示物の名称・案内・誘導・位置を示す表示英(中・韓)
展示物や展示のテーマ等の理解のために文章で解説をしている表示(英)
こうした視点で現状の表記を点検し、日本語表記、ピクトグラム等も含めたトータルでの表示を検討する。

経費

委託料  12,000千円

審査会経費  50 千円   
 ※プロポーザル等で委託先を選考する。
 ※ハード経費は12月補正予算で要求する予定。




財政課処理欄


 事業費が高額であり、認められません。より安価かつ早期に対応できる効果的な方法を検討してください

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 12,050 0 0 0 0 0 0 0 12,050

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0