山陰版DMO広域観光推進事業/平成２７年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	5,000千円	1,553千円	6,553千円	0.2人
計	5,000千円	1,553千円	6,553千円	0.2人

・「訪日外国人２０００万人」を目前に迎えようとしている中、国内外の観光客の獲得と、持続可能な地域経済の発展に向けて、経営の視点から地域の観光資源を取りまとめ、新たな市場を創造する体制の整備（DMO・観光地域づくり法人）が求められている。

・海外観光客獲得のためには、県域を越えたDMOについても検討を行う必要があり、近隣県との連携を含めた、広域観光の可能性調査、必要な能力の検討を行う必要がある。

・また、鳥取県においても、各圏域の市町村でDMOの立ち上げに向けた動きが出ており、県としても立ち上げに向けた支援を行う必要がある。

○県域を越えたDMOのあり方について、山陰の観光資源等を調査し、広域連携の可能性の検討、広域的な観光周遊ルートの形成に向けたコンセプトの作成、Wi-FI、交通などのインフラの問題点のあぶり出し、広域DMOとして必要な機能など県域を越えたDMOの立ち上げに向けた調査を行う。

　また、現時点で連携可能な事業について、並行して連携して事業を実施する。

（１）県域を越えたDMOの体制整備５，０００千円
　○事業費計　１０，０００千円（鳥取・島根各県５，０００千円）

　ア）山陰広域周遊ルート策定の基礎調査７，０００千円

・外国人観光客の動態調査（関空・広島・岡山空港などゲートウエイからの動線など）

・外国人観光客のニーズを踏まえたルートコンセプトや拠点施設の調査

・Wi-Fi、免税店、二次交通等観光インフラ調査

　イ）新たな推進組織（山陰版DMO）の設立検討費３，０００千円

・

広域DMOとして必要な機能など県域を越えたDMOの立ち上げに向けた調査

・県内DMOとの役割分担の検討

区分	事業費	国庫支出金
計上額	5,000	5,000
保留	0	0
別途	0	0

山陰版DMO広域観光推進事業