1 事業概要
鳥取県に近い大消費地である関西圏において、県内事業者の販路開拓や県産品の販売等を支援するとともに、関西での県産品のファン(消費者)を増やして消費拡大を図るため、常時県産品を買うことができるインショップの展開(PR・新規開拓)や食育の充実、「食のみやこ鳥取県」の認知度向上及び関西の消費者情報の収集・発信を行う。
2 調整要求額
当初要求額 20,549千円
課長査定額 20,441千円
調整要求額 96千円
3 財政課長査定理由・整理事項
いしはら商店での県産冷凍品のモニター販売の追加等に伴う業務委託料の精査(業務委託料の価格を上げすぎのため、再考してください)
当初要求額 55千円/月 ⇒ 査定額 46千円/月
・モニター販売の商品数(常温6商品+冷凍2商品)
⇒要求どおり査定
・冷凍ショーケース棚の一部の管理委託(7千円/月)
⇒要求どおり査定
・1商品当たりの単価
⇒減額の査定
要求額 6千円/月×8商品=48千円/月
査定額 共通費15千円/月+3千円/月×8商品=39千円/月
4 調整理由
平成25年7月、兵庫県内で初めて、本県といしはら商店は「食のみやこ鳥取県」に関する協定を締結し、当該店に「鳥取チャレンジコーナー」の設置(新商品等のモニター販売)と「食のみやこ鳥取県」の情報発信等の業務委託を行っている。
今後、県産品のPR強化として、冷凍品も含めた県産品の販路開拓・情報発信を行うには、新商品等に対して、専門的見地からの意見をいただく必要がある。
5 調整要求の内容
査定の単価を参考に見直して要求する。
共通費15千円/月+4千円/月×8商品=47千円/月
※当本部販路開拓コーディネーターの日当を参考に算出
調整要求額 96千円((47千円/月−39千円/月)×12月)