■県内河川については、台風や近年増加傾向にあるゲリラ豪雨等により、施設の老朽化が進み疲弊状態。
■平成24年度に実施した総点検の結果、及び平成25年度の出水時点検において県内で約1,200箇所の修繕必要箇所(総額約37億円)を把握。
■また、河川法改正に伴い、河川管理施設の適切な管理の義務化が発生。毎年度持続的に行っている河川巡視及び堤防点検結果等を元に持続的にメンテナンスを行い、修繕必要箇所数等(額)の見直しを行っている。
■把握した箇所については、優先度の高いと思われる箇所から順次客観指標による評価を行い対策することとしており、早期に「安全・安心を確保」するとともに、対処療法型の施設管理から予防保全型の施設管理への移行を促進する。