これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○H14年からH20年までの間に、県内28箇所に道路管理情報提供システム(雪みちNavi)を整備し、順次、専用のホームページで道路状況(ライブカメラ)、気温、積雪深を公開してきた。
○H20年度には、システムの安定的運用を目的として雪みちNaviの維持管理システムを開発し、遠隔操作での管理を可能とした。
○H22年度には、より道路管理に特化した情報提供とするため、積雪計の観測方向等を修正する等、システムの改修を実施。
○H23年度からは雪量観測ライブカメラの設置を進め、H25年度末までに120箇所に設置。
これまでの取組に対する評価
○道路ユーザーの道路情報取得のニーズは年々高まっており、ホームページアクセス数は、H25年度には、通年運用を始めたH20年度の約 倍の年間約 万件に、冬季(12月〜翌年3月)のピーク月には月間約 万件に上っている。
○また、現地の降雪状況が事務所から把握できるため、除雪業務においても迅速な初動態勢の構築に貢献している。