11月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

港湾維持管理費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 空港港湾課  港湾担当 

電話番号:0857-26-7380  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 293,036千円 14,754千円 307,790千円 1.9人
補正要求額 56,000千円 0千円 56,000千円 0.0人
349,036千円 14,754千円 363,790千円 1.9人

事業費

要求額:56,000千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業目的

H26年度の冬期風浪により鳥取港の航路・泊地(-10m)に漂砂により例年以上の砂が異常堆積した。鳥取港の航路・泊地の適切な維持管理を行い、船舶の安全な航行を確保するために、堆積した土砂を撤去するものである。

2 補正要求理由

 例年、20,000m3/年程度の砂の堆積があり、船舶な安全な航行を行うために、浚渫を実施し航路・泊地の設定水深である-10.0mを確保している。しかし、平成26年度の冬季風浪にかけて、鳥取港航路・泊地(-10m)に漂砂により、7万8千m3の砂が異常堆積しており、当初事業費だけでは、所定の水深(-10m)を確保できていない状況である(堆積後平均水深9.1m)
    • H28年7月に 新たに木質バイオマス発電施設の稼動用の焼却燃料として利用するPKS(ヤシ殻)を鳥取港を介し東南アジアから5万トン/年を輸入する計画がされている。輸入に使用する船舶は、1万トン級の貨物船であり、船舶の安全な航行に必要な水深(-10m)を確保する必要がある。
    • 当該船舶が安全に航行するためには、航路幅170mのうち必要最低限の航路幅130m分の水深(-10m)を確保する必要がある。※本来、管理者として航路幅170mを確保する必要があるが、事業費や作業日程を考慮し、標準的な1万トン級の船舶の全長に相当する必要最低限の航路幅を今回確保するもの。
    • 航路幅130mを所要水深-10.0mまで確保するために必要な浚渫土量は18,000m3であり、平成28年7月までに完了するためには、遅くても平成28年1月中に工事を発注する必要がある。
    • 以上の理由に、平成28年7月までに鳥取港航路170mのうち船舶の安全航行に必要な航路幅130mについて所要水深(-10m)を確保する必要があり、必要最低限の土砂撤去(浚渫)費用を補正要求するもの。

3 要求内容

鳥取港航路・泊地  浚渫・養浜 V=18,000m3 C=56,000千円

4 工程

平成28年1月 発注準備
平成28年2月 入札・契約
平成28年3月 準備・測量
平成28年4月〜6月 浚渫(土砂撤去)
            (7月初旬1万トン級貨物船入港)
              



財政課処理欄


 この機能を維持するため毎年度膨大な費用負担が想定されることから、財政状況を考慮すると認められません。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 293,036 3,118 27,932 0 0 12,000 0 9 249,977
要求額 56,000 0 0 0 0 0 0 0 56,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0