事業内容
舗装補修、側溝の修繕、橋梁の修繕等、道路機能維持に必要な小規模な修繕工事を行う。
※事業費が1000万円を超える規模の大きい修繕工事については、交付金事業において修繕することとしている。
■道路舗装補修
道路の安全かつ円滑な交通を確保するため、舗装路面の損傷箇所の補修を行い、舗装版の耐用年数の延伸と維持経費の軽減を図る。
■橋梁修繕(通常修繕)
経年劣化や塩害等に伴う橋台コンクリート等の補修及び破損した高欄、伸縮継手等の更新を実施することにより、道路の安全かつ円滑な通行の確保と構造物の延命化を図る。
■路面側溝等新設修繕
既設道路側溝の修繕及び沿道土地利用状況の変化等により道路側溝が必要となった箇所における側溝新設、その他道路付属施設の修繕等により安全かつ円滑な通行の確保と構造物の延命化を図る。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成16年度より枠予算化
・草刈り回数の縮減、電気代の安価な照明灯への交換等により、コスト縮減を図ってきた。
これまでの取組に対する評価
・コスト縮減を図ってきた一方で、道路維持に対する県民からのニーズは高く、苦情等の件数は減らない。
・今後とも道路維持水準を確保していくことが必要。