交通安全対策推進事業

・交通安全母の会連合会の支援　100千円(100千円)
　「幼児交通安全クラブ及び交通安全母の会指導者講習会」を県交通安全母の会連合会へ事業委託して実施する。
・本県交通安全対策会議の開催　91千円(91千円)
　鳥取県における交通安全に関する対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、鳥取県交通安全対策会議を開催する。
・関係機関団体との連携調整等　376千円(376千円)
　全国会議及び中四国ブロック会議への出席など国や他県等との情報交換等を行う。

（２）交通対策協議会補助事業費　
　県域における交通安全対策を推進するため、鳥取県交通対策協議会の実施する各種事業費、協議会運営経費の助成等を行う。
・交通安全県民大会　540千円(480千円)　
　県内の交通安全功労者及び優良運転者等の表彰を行うとともに、交通安全に関する講演等を行うことにより、県民の交通安全意識の更なる高揚を図り、交通事故を防止することを目的として、交通安全県民大会を開催する。
・高齢者交通安全対策事業　750千円(600千円)　
　高齢者の交通事故防止及び交通安全意識向上のため、自動車教習所において交通安全講習会を実施する。
・みんなで取り組む事故なし推進事業　1，960千円(1,823千円)　
　県民一人一人に交通安全意識を普及し、交通安全思想の高揚を図るために実施する各期の交通安全運動やキャンペーン等に配付する啓発用品やポスターを作成する。
・飲酒運転根絶キャンペーン　112千円(112千円)　
　飲酒運転根絶街頭キャンペーン等の啓発活動を展開するため、啓発用品を作成する。
・交通死亡事故多発警報発令における啓発事業165千円（0千円）
　交通死亡事故多発警報発令期間における広報啓発を推進するため、啓発用品を作成する。
・交通安全スローガン募集事業　113千円（0千円）
　県民の皆様に、交通安全活動への参加意識を持っていただき、また、交通安全県民運動の趣旨を広く周知するため、交通安全スローガンを募集する。
・協議会運営経費　2，920千円(2,927千円)　
　職員（書記）１名の人件費、協議会事務運営経費

・交通安全に対する県民への意識啓発など各種交通安全対策を推進し、交通事故の抑止を図る。
・関係機関・団体と連携を図りながら交通安全対策を実施することができる鳥取県交通対策協議会に助成し、県民に対して効果的な交通安全啓発活動を実施して交通事故の防止を図る。

○近年、交通事故件数、負傷者数は減少傾向にあり、本年９月末現在も件数、負傷者数は平成２５年同期と比較して減少している。その一方で、交通事故死者は昨年同比６人増加している。

年	２２年	２３年	２４年	２５年	２６年９月末
件数	１，８１２件	１，６６８件	１，３８９件	１，２８０件	８３８件 （９４２件）
死者数	４２人	２６人	３０人	２５人	２５人 （１９人）
負傷者数	２，２７３人	２，０７６人	１，６５８人	１，６１９人	１，０１０人 （１，１８７）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（）は平成２５年９月末
○交通事故死者数に占める高齢死者数の割合が高い。

年	２２年	２３年	２４年	２５年	２６年９月末
死者数 （高齢者）	４２人 （１９人）	２６人 （１８人）	３０人 （１６人）	２５人 （１１人）	２５人 （１４人）
高齢者割合	４５．２％	６９．２％	５３．３％	４４％	５６％

○飲酒運転の違反、交通事故は減少しているが、依然として多発している。

種別	件数	前年同期比
人身事故	１０件	△２件
違反	５８件	△１６件

（２）課題
○交通事故を防止するため、県民一人ひとりの交通ルール遵守と交通マナーの意識高揚
○高齢者と子どもの交通事故防止
○飲酒運転の根絶