事業名:
氷ノ山国定公園シカ食害防止対策事業
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生活環境部 東部生活環境事務所 生活安全課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算額 |
1,429千円 |
1,553千円 |
2,982千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度当初予算要求額 |
1,429千円 |
1,553千円 |
2,982千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
1,419千円 |
1,548千円 |
2,967千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,429千円 (前年度予算額 1,419千円) 財源:国1/2
一般事業査定:計上 計上額:1,429千円
事業内容
1 事業の目的
国定公園氷ノ山におけるシカの食害対策として、シカの個体数管理を行い、国定公園氷ノ山の生物多様性保全を図る。
2 事業の内容
氷ノ山の中でもシカ食害が顕著である自然探勝路周辺の被害軽減を図るため、電気柵の設置によりサンカヨウ群落を保全し、くくりわな設置によりシカを捕獲する。
平成23年度から当該事業(電気柵、くくりわなの設置)を実施したことにより、サンカヨウ群落でのシカの侵入が阻止でき、サンカヨウも回復してきており、また、国定公園内での希少植物の保全の取り組みとして充分にアピールもできており、引き続き事業を実施していく必要がある。
3 経費内訳
シカ捕獲・電気柵設置業務委託経費 1,429千円
4 事業の背景
県東部地域でのシカ生息数が急増し、シカの食害被害が顕著となっている。国定公園氷ノ山においても、県準絶滅危惧種サンカヨウをはじめとする希少な植物が被害に遭うなど、農林業だけでなく自然環境の面でも問題となっている。
これを放置すれば、被害は加速度的に拡大し、氷ノ山の植生が一変する恐れもあるため、生物多様性保全の観点から対策を講じ、平成23年度から当該事業を実施しているところ。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成22〜26年度に対象箇所へのくくりわなの設置、平成23〜26年度には氷ノ山自然探勝路周辺のサンカヨウ群落に電気柵を設置。また、平成23年度には前述のシカの捕獲及びサンカヨウの保全に併せて、氷ノ山国定公園内のシカによる食害被害状況調査を実施。
これまでの取組に対する評価
電気柵を設置することで、シカがサンカヨウ群落内へ侵入することを防止し、サンカヨウが除々に増えてきている。
くくりわなでのシカ捕獲頭数も年々増加しており、食害の軽減が図られている。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,419 |
709 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
710 |
要求額 |
1,429 |
714 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
715 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
1,429 |
714 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
715 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |