これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・野犬等の捕獲、抑留、処分及び苦情対応、飼い主への指導、咬傷事故(平成25年度:21件)への対応
・平成26年3月には鳥取県動物愛護推進計画を見直し。今後の取り組み方針を決定。
・鳥取県動物愛護推進協議会を開催(平成25年度:3回)
・犬及びねこの譲渡実施要領を改正(平成26年3月)
・犬の登録及び狂犬病予防注射接種促進のため、ケーブルテレビ等を使った普及啓発
・動物の適正飼養のため、各種媒体を使用した普及啓発を行った。また、返還率向上のための迷子連絡カードや、適正飼養のためのリーフレット、ポスター等を作成し、市町村、動物病院、動物取扱業者等に広く配付した。
・平成26年4月からは(公財)動物臨床医学研究所と連携して、人と動物の未来センター“アミティエ”を拠点施設として、動物愛護普及の取り組みを開始。
これまでの取組に対する評価
・適正飼養等の啓発、安易な引取りに対する説諭及び収容動物の譲渡の推進等により、引取り頭数・処分頭数は減少が認められる。平成25年度の犬の返還・譲渡率は64%と初めて処分率を超えた。
・犬猫迷子連絡カードや適正飼養リーフレット・ポスターは、動物愛護に取り組む県民の方にも協力をしていただき、配付している。引き続き、県民が目にしやすい各種のマスメディアを利用して、動物の適正飼養や動物愛護について普及啓発に取り組んでいく。