現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 生活環境部の氷ノ山自然ふれあい館管理運営費
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

氷ノ山自然ふれあい館管理運営費

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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当  

電話番号:0857-26-7200  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 49,429千円 3,883千円 53,312千円 0.5人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 54,429千円 3,883千円 58,312千円 0.5人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 49,063千円 3,096千円 52,159千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:54,429千円  (前年度予算額 49,063千円)  財源:単県 

一般事業査定:一部計上   計上額:49,429千円

事業内容

1 事業目的

氷ノ山自然ふれあい館の設置目的の実現、充実した施設運営を図るため、指定管理者による管理運営等を実施する。

    <設置目的>
    国定公園氷ノ山の豊かな自然を紹介し、その魅力を体験できる場を提供するとともに、自然を大切にする心をはぐくむこと。

2 事業内容・経費内訳

(1)指定管理による管理運営 49,063千円
 ア 指定管理者  一般財団法人鳥取県観光事業団
 イ 指定管理期間 平成26年4月〜平成31年3月(5年間)
 ウ 指定管理委託料 49,063千円
  ※H26〜30債務負担行為額:245,315千円/5年

(2)氷ノ山自然ふれあい館リニューアルイベント経費
  5,366千円

 ア オープニングセレモニー [366千円]
  ○ 日程:平成27年4月25日(土)
  ○ 場所:氷ノ山自然ふれあい館エントランスホール

  [響の森実施]
   オープニングイベント・講座、 
   ○ 日程:平成27年4月25日(土)〜5月6日(水)
   ○ 内容:多目的ホールでの親子体験イベント、野外クイズラリー・創作体験などの日替イベント、インタープリターのラボ講座 など

 イ オープニングイヤー記念イベント[5,000千円]
  ○ 日程:年間を通じ、春夏秋冬の各シーズン毎に実施
  ○ 内容:リニューアル後の新機能を活かし、氷ノ山地域との連携や兵庫県との交流を図ることにより、「自然環境教育」「ツーリズム」「情報発信」の拠点施設としての役割を広くピーアールする。

3 要求額

(1)平成27年度指定管理委託料 49,063千円
指定管理委託料(A)
債務負担行為限度額(B)
差引(A-B)
49,063千円
49,063千円
0千円

(2)リニューアルイベント経費 5,366千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<平成24年度>
○鳥取・兵庫の官民で組織する「氷ノ山一帯の地域経営の在り方検討ワーキンググループ(平成24年度)」を設置
○氷ノ山の課題の共有と氷ノ山一帯の活性化の方向性及び施策展開、氷ノ山自然ふれあい館の役割と目指すべき方向性についてオーソライズを図った。

<平成25年度>
○WGを発展改組した「氷ノ山グリーンエコリゾート推進協議会(平成25年度)」を設置。
○ツーリズム企画部会では、エコツーリズム・スポーツツーリズムを主軸とした通年型観光の商品造成と、響の森リニューアル部会では、氷ノ山自然ふれあい館の目指すべき方向性を含めた長期的展望や展示更新内容に関する検討を開始。結果は平成25年度に実施しているリニューアルの基本設計・実施設計に反映。

<平成26年度>
○リニューアル工事実施。

これまでの取組に対する評価

<これまでの課題>
○ノーム固定展示のマンネリ化と老朽化が顕著。
○また、自然体験の増加に伴う屋内体験スペースが不足。

<対応>
○平成24年度のWGにおいて、氷ノ山自然ふれあい館の役割と目指すべき方向性についてオーソライズ。
○一体的リニューアルの内容として、ノームの固定展示を撤去し自然情報を提供するコーナーを設置するとともに、多目的スペース及び創作体験スペースを拡充。
○平成25年度 基本設計、実施設計、
○平成26年度 工事(平成27年春 リニューアルオープン予定)

<今後の取組>
○施設整備と併せて、氷ノ山を巡る自然体験活動の中心となるよう、従来主に低学年層を対象とした自然体験教室をあらゆる年齢層・ニーズに一層応えるものとする。
○氷ノ山登山道の整備に併せて新たに環境登山プログラム等の造成・提供に努めていく。

工程表との関連

関連する政策内容

【5 自然共生】自然がもたらす恩恵を持続的に享受できる健全な自然生態系の確保
5-4 人と自然とのふれあいの確保

関連する政策目標

県民、NPO団体、関係自治体等と協働して各自然公園の適正な管理、環境整備を行うとともに、地元の自然を身近に感じていただけるよう、新しい自然の楽しみ方の視点も加え、鳥取らしい自然との関わりを検討する。


財政課処理欄


 指定管理候補者選定時に指定管理者が提出した事業計画書にリニューアルオープンに絡めた誘客のためのイベント企画についても盛り込まれていることから、別途の予算措置は必要ないと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 49,063 0 0 0 0 0 0 0 49,063
要求額 54,429 0 0 0 0 0 0 0 54,429

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 49,429 0 0 0 0 0 0 0 49,429
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0