現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 生活環境部の鳥取砂丘景観保全再生事業
平成27年度
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取砂丘景観保全再生事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

生活環境部 砂丘事務所 ―  

電話番号:0857-22-0583  E-mail:sakyu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 10,955千円 11,648千円 22,603千円 1.5人
補正要求額 -667千円 0千円 -667千円 0.0人
10,288千円 11,648千円 21,936千円 1.5人

事業費

要求額:-667千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:-667千円

事業内容

1 補正要求内容

鳥取砂丘での除草委託事業完了等に伴い、事業費を減額するもの。

2 補正要求額

△667千円(1,334千円×1/2(鳥取県負担分))

    《内訳(事業費ベース)》
                                       (千円)
    区分
    当初予算額
    A
    執行見込額
    B
    補正要求額
    B-A
    鳥取砂丘景観保全再生事業
    16,373
    15,148
    △1,225
    鳥取砂丘景観保全再生調査研究事業
    4,425
    4,598
    173
    人材養成事業
    684
    330
    △354
    事務費
    128
    200
    72
      合   計
    21,610
    20,276
    △1,334

    ※上表の財源負担は、鳥取県1/2、鳥取市1/2

3 事業概要

鳥取砂丘再生会議が行う下記事業に要する経費を、鳥取県・鳥取市が各1/2ずつ負担する。
(1)保全・再生事業
ア 除草、草刈等 
イ 景観改善植生処理
 主に鳥取砂丘へ向う県道湯山鳥取線沿線の砂防林の下草刈りや植生処理(ニセアカシア、雑木、松など)を実施し、景観を改善する。また、代表的な地形であるスリバチの景観保護のため、松の植栽と既存松の松くい虫予防樹幹注入を実施する。
 ウ 砂移動処理
 鳥取砂丘の市営駐車場の木製階段入口付近が、冬季の強い北西季節風によって砂が異常堆積し、毎年通行の支障となることから、この堆積した砂を砂丘側へ移動処理する。
(2)保全再生調査研究事業
 砂丘特有の風紋、起伏やスリバチ地形が維持される自然サイクルによる「砂の動く生きている砂丘」の保全・再生を目指し、保全・再生事業にフィードバック(活用)するための調査等を学識経験者等で構成する「調査研究会」により実施する。
 ア 基礎的調査
  ・長期的な砂丘の地形変動調査
  ・除草のための調査 等
 イ 特別調査
  ・自然の砂の動きと砂丘の成因の解明
  ・動植物の調査
  ・景観の改善調査 等
 ウ 砂移動処理調査
  砂移動処理にかかる地形測量調査
 エ 調査機器修繕費・消耗品費
(3)人材養成事業
 ・鳥取砂丘ガイドを養成するため鳥取砂丘大学を開催する。
 ・鳥取砂丘ガイドの活動の円滑な実施を図る。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 10,955 0 0 0 0 0 0 0 10,955
要求額 -667 0 0 0 0 0 0 0 -667

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 -667 0 0 0 0 0 0 0 -667
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0