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平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

自然公園等管理費

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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当  

電話番号:0857-26-7200  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 127,856千円 60,567千円 188,423千円 7.8人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 146,806千円 60,567千円 207,373千円 7.8人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 159,998千円 60,364千円 220,362千円 7.8人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:146,806千円  (前年度予算額 159,998千円)  財源:単県、国1/2 

一般事業査定:一部計上   計上額:37,894千円

事業内容

1 事業目的

自然公園法の目的である「優れた自然の風景地の利用の増進」を実現し、安全で快適な自然公園等の利用を確保するため、自然公園施設、自然歩道の整備・修繕工事、管理委託等を実施する。

2 事業内容・経費内訳

(1)自然歩道・登山道等の安全対策    

120,440千円(101,581千円)
以下の表のとおり、安全で快適な自然公園等の利用を確保するため、自然歩道・登山道等の整備・修繕を行う。

ア 工事請負費
箇所名
内容
金額(千円)
社会資本総合整備交付金(中国山地鳥取・岡山広域連携)大山登山道・中国自然歩道大山登山道・中国自然歩道安全対策(行者登山道修繕、芦津及び大山滝吊橋補修工事、鷲峰山歩道修繕、甑山休憩舎改築、三ノ丸休憩舎修繕、響の森連絡橋修繕、中国自然歩道大山エリア案内看板等修繕)
91,562
修繕工事枠工事費・需用費・役務費
9,300
合計
100,862

イ 委託料
箇所名
内容
金額(千円)
社会資本整備総合交付金(ジオパーク広域連携)
近畿自然歩道
山陰海岸世界ジオパーク自然歩道安全対策(龍神洞斜面対策、鴨ヶ磯斜面点検)
11,000
社会資本総合整備交付金(中国山地鳥取・岡山広域連携)大山登山道・中国自然歩道大山登山道・中国自然歩道安全対策(行者登山道修繕、三ノ丸休憩舎修繕、中国自然歩道大山エリア案内看板等修繕)
5,578
展望施設等の眺望景観回復雑木整理
   3,000
合計
19,578

(2)公衆便所、自然歩道等の管理委託等
16,717千円(15,182千円)

    項目

金額(千円)

備考

公衆便所等管理

10,600

15箇所

駐車場管理

       993

(仁王堂、博労座駐車場除雪業務)

自然歩道管理

3,090

東中西部管内

借地料

2,034

休憩舎設置等に係るもの

合計

16,717

(3)自然公園清掃活動費補助金
3,020千円(3,020千円)
    自然公園法19条「清潔の保持」の趣旨に基づいて設けられた補助金。国、県、市町村それぞれが費用負担を行い日常清掃を実施する。
    <費用負担割合>
    ア 県    1/4
    イ 国    1/4
    ウ 市町村 2/4

    (4)非常勤報酬、事務費
5,494千円(5,529千円)
    緑豊かな自然課及び中部総合事務所生活環境局に配置する非常勤職員(一般事務、事務補助)に係る経費及び事務費

    (5)三朝東郷湖県立自然公園公園計画概要図の作成
519千円(標準事務費対応)
    三徳山の大山隠岐国立公園編入(平成26年1月下旬中央環境審議会諮問・3月下旬官報告示予定)に伴い、三朝東郷湖県立自然公園区域から除外する。県立公園区域変更に伴う公園計画概要図の変更・印刷。

    (6)山陰海岸国立公園計画概要図(鳥取県版)の作成
616千円(標準事務費対応)
    山陰海岸国立公園の海域の公園区域が拡張(平成26年1月下旬中央環境審議会諮問・3月下旬官報告示予定)されるため、公園区域変更に伴う公園計画概要図(鳥取県版)の変更・印刷

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

自然公園施設、自然歩道の修繕工事については、年度毎に各総合事務所において必要と判断した箇所を予算要求(地方機関要求)していたが、平成21年度からは整備の考え方と優先順位の決定方法について整理し、危険性・利便性等を考慮した点数評価を行い、重点投資による効果的な施設整備を計画的に行うこととした。
また、平成22年度には施設等の管理主体の考え方を整理し、細かな整備・管理を行う上で、引き続き県が管理する施設、市町村等へ移管を検討する施設の基準を明確にした。

これまでの取組に対する評価

これまでは修繕工事を行う場合でも、局所的、対症療法的な対応になっており、面的・計画的な整備とは言い難い面があった。平成26年度当初予算要求は、平成21年度から実施している自然公園施設・自然歩道の危険性・利便性等を考慮した点数評価により、全県下での優先順位を整理した上で行っている。
特に山陰海岸ジオパークエリアの自然歩道等の修繕については、毎年関係機関合同で一斉点検を行い安全対策に万全を期している。

財政課処理欄


 展望施設等の眺望尾景観回復については、必要性(優先度)の高い箇所のみ計上します。また、自然歩道・登山道等の安全対策については、社会資本整備総合交付金(広域連携)全体で再度調整しますので、計上を見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 159,998 62,454 0 0 0 0 0 2,329 95,215
要求額 146,806 54,070 0 0 0 0 0 2,678 90,058

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 37,894 0 0 0 0 0 0 2,678 35,216
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0