【概要】
○小学校教員の定数の要求
- 国の「新たな教職員定数改善計画(案)」実施を想定した教員配置
- 鳥取県の教育課題等の解決のため、必要な教員を配置(単県)
【要求の特徴】
(1)小学校における少人数学級の実施による教員配置
→学校生活への対応の円滑化、基本的生活習慣の定着、基礎 学力の定着化等を図る
→小学1・2年を30人以下学級、小学3〜6年35人以下学級
(2)市町村独自の取組による少人数学級の教員配置
→地域や学校の実態に応じ、独自に弾力的な学級編制を行う
(3)本県教育課題に応じた非常勤講師等の配置
ア 特別支援学級支援非常勤講師
→小学校における3以上の学年で構成されている特別支援学級 に対して、児童の障がいの実態に応じた学習を支援する
イ 小学校外国語活動支援員の配置
→外国語活動への対応及び優れた知識・技術や経験などを持 つ、地域人材を活用した特色ある学校づくりへの支援
ウ 小規模サポート非常勤講師の配置
→7学級以下の小規模小学校における学校運営の円滑化、教 職員の出張・研修等による公務への支障の軽減等を図る
エ LD等特別支援非常勤講師の配置
→LD、ADHD、DVによる被害等により特別な支援や配慮が必要 な児童が在籍し、学級経営等で困難を極めている通常学級に 配置
オ 小学校体育専科非常勤講師の配置
→小学校体育科の授業で専門的な技術の指導や放課後等の体 育的活動の指導を行い、スポーツ活動の推進を図るために配 置
【定数】(計) 2626人(△4人)
[標準法定数](計 2458人(△18人)) (国庫1/3)
校長・教員 | 1870人 | (−23人) |
指導方法工夫改善対応教員 | 127人 | (−4人) |
研修及び学校課題対応教員 | 145人 | (+8人) |
養護教員 | 130人 | (±0人) |
学校栄養職員 | 13人 | (−7人) |
栄養教諭 | 16人 | (+5人) |
事務職員 | 131人 | (−1人) |
事務・養護・栄養指導対応職員 | 26人 | (+4人) |
[鳥取県の課題に対応した定数](計168人(14人))
(単県)
少人数学級等対応教員 | 133人 | (+13人) |
社会教育施設対応教員 | 4人 | (+1人) |
新スクラム加配 | 3人 | (±0人) |
[その他の定数](計人(人))
海外日本人学校など 6人(−1人)
充指導主事及び単県指導主事 22人(+1人)
【非常勤】(計 489人 (△7人))
特別支援学級支援非常勤講師 | 105人 | (−4人) |
小学校外国語活動支援員 | 182人 | (−9人) |
小規模サポート非常勤講師 | 20人 | (±0人) |
LD等特別支援非常勤講師 | 10人 | (±0人) |
初任者研修後補充非常勤講師等 | 72人 | (+2人) |
育児短時間勤務後補充
非常勤講師 | 12人 | (+2人) |
小規模小学校理科・音楽対応非常勤講師(定数くずし分) |
3人 | (±0人) |
その他の非常勤講師
(体育実技補助) | 1人 | (±0人) |
特別非常勤講師 | 78人 | (+2人) |
事務職等育児短時間勤務代員 | 1人 | (±0人) |
小学校体育専科非常勤講師 | 5人 | (±0人) |
【定数外職員】
休職・産休代員
病気休暇代員
育児短時間休業代員