○島根原子力発電所のUPZ(30km圏内)において、平常時における島根原子力発電所に起因する放射性物質又は放射線のレベルを確認するとともに、原子力災害時には県民の避難等の放射線防護対策に必要な放射線情報を収集・分析し、国等へ報告する。
・平常時においては、環境試料中(浮遊じん、降下物、陸水、土壌、植物等)の放射性物質の分析・評価
・島根原子力発電所で重大な事態が発生した場合は、国が設置するEMC(緊急時モニタリングセンター)の指揮の下で、空間放射線や環境試料中の放射性物質濃度の分析等のモニタリングを実施し、その分析結果を国のEMC及び県災害対策本部等へ報告
ア 原子力環境センター建築経費(継続費)
【要求額:204,696千円】
(単位:千円)
事業内容 | 平成26年度 | 平成27年度 | 計 |
工事請負費(建築等) | 132,657 | 200,649 | 333,306 |
委託料(工事監理費等) | 5,059 | 4,047 | 9,109 |
計 | 137,716 | 204,696 | 342,412 |
※平成26年度当初予算で継続費設定
イ 原子力環境センター機器整備経費
【要求額:143,782千円】
(単位:千円)
機器 | 金額 | 備考 |
積算線量計照射装置等 | 44,464 | H26年9月補正で債務負担行為設定 |
電気炉 | 8,262 |
実験台 | 6,204 |
純水製造装置 | 1,605 |
乾燥機 | 722 |
ゲルマニウム核種分析装置 | 46,892 | |
野外ゲルマニウム核種分析装置 | 26,965 | |
分析器具等 | 8,668 | |
計 | 143,782 | |