6月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産基盤整備事業費
事業名:

水産基盤整備事業

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水産振興局 水産振興局水産課  漁業振興担当 

電話番号:0857-26-7317  E-mail:suisan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 30,500千円 2,330千円 32,830千円 0.3人
補正要求額 3,100千円 0千円 3,100千円 0.0人
33,600千円 2,330千円 35,930千円 0.3人

事業費

要求額:3,100千円    財源:国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:3,100千円

事業内容

1 補正要求理由

国庫補助金の割当内示の認証増に伴い、船磯、長和瀬、淀江の3地区のイワガキ増殖場整備の進捗度を早めるため。

     なお、平成27年2月の単価改定により、賃金単価の上昇、平成27年4月の工事諸経費が行われたことにより、当初見込みより事業費が上昇する見込みである。

2 要求額

3,100千円(うち一般財源1,550千円)
補正後の事業費:33,600千円 (当初事業費30,500千円)

3 事業概要

沿岸の浅海域にイワガキ漁場を整備するためイワガキ付着基質(コンクリートブロック)を設置する。

・対象地区:11か所(網代地区、酒津地区、夏泊地区、泊地区、赤碕地区、中山地区、御来屋地区、淀江地区、田後地区、船磯地区、長和瀬地区)

・全体事業量:コンクリートブロック沈設 計2,520基(1地区280基但し、田後、船磯、長和瀬は3地区合わせて280基)、漁場開発面積6.05ha(1地区0.45ha〜0.7ha)

・全体事業費:720,000千円(負担区分:国5/10、県5/10)

・H27年度当初事業費:30,500千円(負担区分:国5/10、県5/10)
船磯、長和瀬、淀江の3地区

◆平成27年度事業量
整備地区
ブロック沈設個数
漁場造成面積(ha)
船磯
81
0.21
長和瀬
100
0.25
淀江
142
0.36
323
0.82

年度別整備個数
平成27年の()は平成26年の繰り越し、平成28年は予定)
地区
計画個数
平成25
平成26
平成27
平成28
田後
50
0
50
(50)
0
岩美
280
106
174
0
0
酒津
280
0
0
0
280
船磯
130
0
49
81(49)
0
長和瀬
100
0
0
100
0
夏泊
280
0
280
0
0
280
78
202
0
0
赤崎
280
56
224
0
0
中山
280
0
280
0
0
御来屋
280
0
280
0
0
淀江
280
0
138
142
0
合計
2,520
240
1677
323(99)
280

4 事業内容

【事業目的】

鳥取の夏の特産物であるイワガキは、夏輝としてブランドが確立されており、沿岸漁業における重要対象種である。しかし、近年天然イワガキの漁獲量は減少しており、今後も資源の回復が見込めないことから、イワガキ増殖場を整備し、イワガキ資源を底上げし漁獲量の増産を図る。

【事業の必要性】
国の緊急経済対策事業を用い、4か年(H25年度〜H28年度(H25年度はH24年度補正))で整備する計画となっている。
今回の事業費増額により、予定しているブロック沈設工事が確実に実施可能となり、イワガキの早期増産につながる。
当該事業の全実施後の4〜5年後には、年間約170トンの天然イワガキの増産が見込まれる。


工程表との関連

関連する政策内容

漁業資源の増産

関連する政策目標


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 30,500 15,250 0 0 0 13,000 0 0 2,250
要求額 3,100 1,550 0 0 0 2,000 0 0 -450

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,100 1,550 0 0 0 2,000 0 0 -450
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0