これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<青年林業グループ>
東部に1グループ、中部に1グループ、西部に2グループ、計4グループが出来、情報交換や技術交流が進んでいる。
<とっとり緑の仲間の集い>
平成25年度は鳥取市で開催し170名の参加、平成26年は倉吉市で開催し100名の参加があった。特徴として、林業のイベントとしては若者の参加が多く、若者へ林業の魅力を発信することができた。
<映像の作成>
平成25年度 「森で働く若者たち」 YouTubeで7000回以上の再生。
平成26年度 「森で働く女性たち」もたいへん好評であった。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
本事業をきっかけとして青年林業グループが県内各地にでき、事業体を越えて若手の交流が始まった。社会との接点の少ない林業就業者の貴重な居場所ができてよかった。県内大学の森林サークルとの交流を始めたグループもある。当初期待した以上に青年林業グループが様々な活動を始めつつあり、グループ活動の可能性を感じさせてくれる。
とっとり緑の仲間の集いは、若者の参加率が高いイベントとして2年連続成功し、林業のPRに一定の効果があったと思われる。
PR映像も反響が大きく、この映像を見て鳥取県で林業就業した者も出始めている。
<改善点>
PR映像を見て甘いことを考えて林業就業し、すぐにやめる人を作ってしまうことを防ぐ必要性を感じている。