1)捕獲対策(鳥獣対策センター)→ 鳥獣被害総合対策事業
捕獲者確保対策(緑豊かな自然課)→鳥獣捕獲者確保環境整備事業
(2)肉の解体・衛生技術向上(鳥獣対策センター、くらしの安心推進課、東部衛生環境事務所)
(3)解体処理体制の強化、いなばのジビエ連絡協議会への支援(東部振興課、鳥獣対策センター)
(4)料理開発・消費拡大、観光誘客(食のみやこ推進、東部振興課)
平成27年2月「第一回日本ジビエサミット」が開催と併せ、県内県外へのPRを深めていく。
(1)取り巻く状況
・鳥獣被害の状況 H24:72百万円 H25:63百万円
・イノシシ、シカの捕獲数、解体数
[H24]
捕獲数:イノシシ 3,535頭、ニホンジカ 2,390頭
[H25]
捕獲数:イノシシ 4,705頭、ニホンジカ 3,587頭
・公設解体処理施設 6施設(H25)
・解体処理技術者 17人(H25)
・飲食店等での利用 35件(H25)
(2)課題・問題点
・猟師、解体処理者が少ない
・保管場所が少ない
・商品管理の仕組みがない
・飲食店では仕入れルートがわからない
・料理人が少ない
・昔のイメージ「獣肉は固い、クセがある」
(3)目標(H27)
・イノシシ、シカの解体数
イノシシ 1,000頭、ニホンジカ 500頭
・飲食店等での利用 48件
(4)国内・県内の動き
・国内 日本ジビエ振興協議会の設立(平成24年5月)
・県内 いなばのジビエ連絡協議会の設立(平成24年5月)
・鳥取中部イノシシ産業化プロジェクトの設立(平成25年度)