手話でコミュニケーション事業（西部聴覚障がい者センター移転事業）

・特に、遠隔手話通訳サービスの手話通訳センター、手話通訳者トレーナー、手話通訳者の派遣コーディネート業務等を担当する「西部聴覚障がい者センター」では、条例制定後に膨れ上がった業務量を処理するため、暫時職員数を増やしながら対応してきた。
・しかし、執務室が狭小であり、業務の実施に支障が生じているところ。

・面積　115平米

　　　　　※3階建の1階部分（2階は法人事務局として賃借予定、

　　　　　　3階は学習塾が入居中）

・家賃　216千円（1階部分。駐車場3台含む。）

運営を行うことができる。

・現在は執務室が狭小のため、遠隔手話通訳サービス業務や電話リレーサービス業務を行っている際の電話対応の声が執務室内に聞こえる状況である。来訪者がいる場合もあり、個人情報、プライバシー保護の観点で適切ではない。
・また、執務室内での電話や会話の声が電話の相手先に聞こえるため、執務室として不適切である。
　→移転施設では遠隔手話通訳サービス等ICT専用の部屋を設置することにより、個人情報の保護が可能となる。

・現在相談室は１室あるが、相談来訪者が複数同時に来訪されることも多く、執務室内のカウンターも利用して相談対応を行ってうこともあり、プライバシー保護の観点からも不適切である。
　→移転施設では相談室を２室設置し、相談来訪者が複数同時に来訪されても対応できるようにする。

・８〜９月　改修工事、引っ越し
・９月　新施設開設