事業名：
「食の応援団」支援事業
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福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
4,662千円 |
5,436千円 |
10,098千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
4,662千円 |
5,436千円 |
10,098千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
4,855千円 |
5,417千円 |
10,272千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：4,662千円 （前年度予算額 4,855千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:4,662千円
事業内容
事業内容
「健康づくり文化創造プラン」に定める栄養・食生活分野の目標を達成するための取組を行う団体に対して県が助成する。
１ 実施主体：鳥取県食生活改善推進員連絡協議会
（ ）内は、２６年度当初予算額
| 補助率 | 定額 |
| 要求額 | ２，０６０（２，２５３）千円 |
| 補助対象事業 | （１）食習慣改善事業 1,060 (1,260)千円
地区住民を対象とした講習会（テーマ：減塩又はカルシウム摂取）の開催。
（２）教育研修事業 478(520)千円
地域における講習会を正確で効果的なものとするため会員研修を行い、資質向上を図る
（３）組織強化支援事業 522(473)千円
協議会が事務員を雇用し、組織運営及び協議会活動を円滑化する。
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| 補助対象経費 | （１）食習慣改善事業
旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料及び賃借料
（２）教育研修事業
旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料及び賃借料、研修会講師に係る旅費及び報償費、食糧費
（３）組織強化支援事業
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（ ）内は、２６年度当初予算額
補助率 | 定額 |
要求額 | ２，６０２（２，６０２）千円 |
補助対象事業 | （１）生活習慣病予防のための栄養改善事業 1,427(1,427)千円
対象：成人
内容：野菜摂取のための栄養教室や個別栄養相談会の開催
（２）子どものための食育教室事業 1,175(1,175)千円
対象：子どもとその保護者
内容：野菜摂取のための食育教室の開催
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補助対象経費 | 旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料及び賃借料 |
目的
地域における生活習慣病予防のための栄養教室等の開催を支援し、健康づくり活動を地域へ定着させ、県民の健康の保持・増進を図る。
背景
健康増進法第８条に基づく鳥取県の健康増進計画として、生活習慣病予防を目的とした「健康づくり文化創造プラン（Ｈ２５〜２９年度）」を策定
●栄養・食生活分野の主な目標値
項目 | H19 | H24
（現状値） | H29
（目標値） |
| 食塩の摂取量 | 男性 11.6ｇ | 11.3g | 10ｇ未満 |
女性 10.3ｇ | 10.1g | 8ｇ未満 |
| 野菜の摂取量 | 312ｇ | 283g | 350ｇ以上 |
| カルシウムに富む食品の摂取量 |
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| 97ｇ | 87g | 130ｇ以上 |
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| 62ｇ | 56g | 100ｇ以上 |
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| 95ｇ | 103g | 120ｇ以上 |
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昨年度との主な相違点
食習慣改善事業、教育研修事業：実施地区数の減による減額。
- 組織強化支援事業：中国四国ブロック研修会（２７年１１月）開催のため増額。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
１ 鳥取県食生活改善推進員連絡協議会事業
（１）食習慣改善講習会を１１９回開催し、２，４０８人（主に４０歳以上の壮年、高齢者）の県民が参加した。減塩及びカルシウム摂取の方法を普及した。
（２）会員研修会を９９回開催し、２，３７３人の食生活改善推進員が講習会に必要な知識を学んだ。
２ 鳥取県栄養士会（２５年度実績）
平成２３年度から補助対象事業を見直し、政策目標の達成を図るため生活習慣病予防対策に関する取組を補助対象とした。
（１）野菜摂取のための栄養教室を３９回開催し、３，４２１人の県民が参加した。
個別栄養相談会を開催し、個人の健康状態に応じたきめ細やかな指導を行った。（３７回１，２８２人）
（２）野菜摂取のための食育教室を６５回開催し、４，３８５人の子どもとその保護者が参加した。
これまでの取組に対する評価
１ 鳥取県食生活改善推進員連絡協議会による食習慣改善講習会
・食習慣改善講習会参加者が持参したみそ汁の塩分濃度を測定したところ、塩分濃度が濃い家庭が５％（Ｈ２５）程度と少なく、うす味が定着してきていると考えられる。
・カルシウム摂取量は、特に成人以降に少ないため、壮年・高齢者が多く参加する食習慣改善講習会は、啓発の場として有効である。
・食生活改善推進員は、集落ごとに地域に根付いた組織活動を行っているため全県や圏域でのイベント・教室に参加されない方の参加が見込め、より多くの県民へ働きかけができる。
２ 鳥取県栄養士会による栄養教室、食育教室
・メタボリックシンドロームの概念を知っている者、適正体重の維持に努める者の割合が増加し、長年の栄養教室や栄養指導、普及活動の効果が現れている。
・しかし、野菜摂取量が目標に届いていないことから、成人を対象にした栄養教室においても、野菜摂取の向上をテーマに取り組む。
・子どもに対しては、２３年度から「おやつにも野菜を！」のテーマに教室を開催し始めたところでもあり、目標値の達成に向けて、今後も活動を継続していく。
工程表との関連
関連する政策内容
日々の健康づくりが当たりと取組まれる「健康づくり文化」の創造
関連する政策目標
主食・主菜・副菜の揃った食事をする県民の増加
メタボリックシンドロームの該当者及び予備群
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
4,855 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,855 |
| 要求額 |
4,662 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,662 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
4,662 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,662 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
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