(1)とっとり森・里山等自然保育事業費助成事業
○補助対象
とっとり森・里山等自然保育認証制度で認証された園
○負担割合
県 1/2 (市町村は任意)
○補助基準
以下の1人当たり月額単価により、利用児童数に応じて補助
利用定員区分 | 基本単価(月額/人) |
当初 | 改訂後 |
A | 3〜12人 | 27,370 | 28,190 |
B | 13〜18人 | 24,910 | 25,210 |
C | 19〜24人 | 23,500 | 23,730 |
D | 25人以上 | 22,650 | 22,830 |
○改訂の理由
平成27年の人事院勧告に伴い、子ども・子育て支援新制度における公定価格の単価(保育士)が平成27年4月1日に遡って改定されるため、公定価格の単価を参考に算定した月額単価もこの改定に準じて改定するもの。
○利用見込み数
当初利用予定児童数 110人(延べ月計利用数1,320人)
H28.3月末見込み利用予定児童数 114人(延べ月計利用数1,346人) 延べ利用数が26人の増
(2)とっとり森・里山等自然保育第3子以降保育料軽減事業
※「とっとり森・里山等自然保育事業費助成事業」の細事業として実施
○補助対象
世帯の第3子以降の児童に係る保育料を軽減する認証園
○補助基準
各施設が軽減した額とし、各施設が定める保育料の1/2又は、1月あたり12,850円(※)のいずれか低い額を限度とする。
各施設が定める保育料(上限25,700円) |
市町村(任意)又は保護者
1/2(12,850円) | |
※限度額の考え方
第3子以降保育料無償化事業における補助対象額は、新制度における国基準の上限額(月額25,700円)と定めており、認可施設との整合性を図るため当該額の1/2を県の補助額とする。(残りの1/2は、市町村からの補助(任意))
○実施時期
第3子以降保育料無償化事業が始まった、本年9月分の保育料から適用する。