これまでの取組と成果
これまでの取組状況
将来、県内で医療に従事する医師の養成に資するため、鳥取大学医学部地域枠等入学者及び県内外大学医学部在学者に対し、修学上必要な資金の貸付けを行った。
1 医師養成確保奨学金(一般貸付枠) 累計72名
※H19のみ募集した鳥取大学医学部在学生枠及び県外大学在学生枠を含む。)
2 医師養成確保奨学金(地域枠) 累計43名
3 緊急医師確保対策奨学金 累計30名
4 臨時特例医師確保対策奨学金 累計 50名
合計(1〜4) 累計195名
これまでの取組に対する評価
全国的に医師不足が問題となる中、本県においても医師不足による問題が顕在化してきており、県の医療体制の維持・向上に支障を及ぼさないためにも、医師確保対策は喫緊の課題である。
平成26年度までの累計貸付者数は195名であり、うち、57名が大学を卒業し、初期臨床研修期間中又は医師として勤務するなどしており、県内に勤務する医師は着実に増加している。
・初期臨床研修医24名
・医師として勤務(義務年限内)30名
・医師として勤務(義務年限後)2名
・その他(返還、国家試験不合格等)1名