(7)登録販売者試験の実施 196千円(196千円)
○薬事法第36条の4第1項に基づき、試験を実施する。
(8)薬事功労者知事表彰 20千円(20千円)
○長年、薬事衛生の普及等のために献身的な活動を続け、その功績が顕著である者を表彰する。
【事業主体】県
【経費】表彰副賞 10千円×2人分=20千円
【備考】「薬と健康の週間(10月17日〜23日)」に実施
(9)非常勤職員に係る経費 1,808千円(1,804千円)
○平成25年1月以降に緊急雇用対策で臨時に1名配置された非常勤職員を定数化し、主に以下の業務を分担させ、薬剤師でなければ対応出来ない専門分野の業務に充てる時間を確保する。
・ 薬事法等の法令等に基づく通知、各種啓発資材の発送業務
・ 薬事台帳システムデータ入力
・ 薬価調査等の薬事経済調査
・ 補助事業・委託事業の支払い業務
・ 各種集計作業 等
(10)薬局・薬剤師を活用した健康情報拠点の推進事業
5,000千円【国庫】
○ 地域の実情に沿ったセルフメディケーション(自分自身で健康管理を実施すること)や在宅医療に関するモデル事業を実施し、薬局・薬剤師を活用した健康情報の拠点作りを推進することを目的とした事業であり、厚生労働省から委託を得て実施するもの。
○ 本県においては、平成26年6月補正により取組んでいるものであり、(一社)鳥取県薬剤師会と協力しながら、地域における先駆的な取組として、地域の実情に応じた事業を実施することにより、薬局・薬剤師を健康相談拠点として活用するモデル事業を実施しているもの。
○ 平成26年度は、(一社)鳥取県薬剤師会に委託し、HbA1c(ヘモグロビン エーワシー)検査機器を設置し、希望する県民に対して当該薬局において検査(自己採血による)サービスを提供 することにより、その結果を踏まえて、受診勧奨や生活習慣改善のアドバイス等へ結びつけるという事業を実施しているところ。