後期高齢者医療制度財政支援事業

（１）後期高齢者医療給付費負担金
　当初予算見込よりも、後期高齢者医療費が減額になったため、県負担分を減額補正する。

（２）後期高齢者医療基盤安定事業
　当初予算見込よりも、保険料軽減総額が減額になったため、県負担分を減額補正する。

（３）高額医療費に対する支援事業
　当初予算見込よりも、レセプト1件あたり80万円を超える医療費が増加したため、県負担分を増額補正する。

（４）後期高齢者医療財政安定化基金運営事業
　後期高齢者医療財政安定化基金の平成２７年度拠出金については、広域連合の申請に基づき決定し、当該拠出金（それぞれ国１/３、県１/３、広域連合１/３負担）の積立てを行ったが、運用益が減額になったため減額補正する。

区分	現計予算	補正額	補正後
後期高齢者医療給付費負担金	６，３５２，６３８	△１６５，１２２	６，１８７，５１６
後期高齢者医療基盤安定事業	１，１６７，５７８	△３０，８１８	１，１３６，７６０
高額医療費に対する支援事業	３１９，１００	７，９０７	３２７，００７
後期高齢者医療財政安定化基金運営事業	１０２，９９５	△１１２	１０２，８８３
合　　計	７，９４２，３１１	△１８８，１４５	７，４５４，１６６

　後期高齢者医療広域連合が実施する後期高齢者医療費給付事業に要する費用について、１２分の１を県が負担する。（国：県：市町村＝4/12：1/12：1/12）