1 補正内容
小規模多機能型居宅介護事業所の整備において、設計等に時間を要し、事業着手が遅延したことから、繰り越すもの。
2 繰越額内訳
(1)地域密着型サービス施設等の整備への助成
・小規模多機能型居宅介護事業所
32,000千円(補助単価)×2施設=64,000千円
(2)介護施設の開設準備軽費等への支援
・小規模多機能型居宅介護事業所
621千円(補助単価)×定員16名= 9,936千円
合計(1)+(2)=
64,000千円+9,936千円=73,936千円
3 事業内容
<目的>
病床の機能分化及び連携に伴って増加する退院患者に対応しつつ、また、今後急増する高齢単身世帯、夫婦のみの世帯、認知症高齢者等が可能な限り住み慣れた地域において継続して日常生活を営むことを可能とするため、地域密着型サービス等、地域の実情に応じた介護サービス提供体制の整備を促進することを目的とする。
<補助対象事業>
○地域密着型サービス等整備助成事業
○介護施設等の施設開設準備経費等支援事業
介護施設等の開設時から安定した、質の高いサービスを提供するための体制整備等を支援するため、施設等の開設時に必要な初度経費(設備整備、職員訓練期間中の雇上げ(最大6ヶ月間)、職員募集経費、開設のための普及啓発経費、その他事業の立ち上げに必要な経費)を支援する。