現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 福祉保健部の血液製剤使用適正化普及事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:薬務費
事業名:

血液製剤使用適正化普及事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

福祉保健部 医療指導課 薬事担当  

電話番号:0857-26-7226  E-mail:iryoushidou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 255千円 777千円 1,032千円 0.1人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 255千円 777千円 1,032千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 255千円 774千円 1,029千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:255千円  (前年度予算額 255千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:255千円

事業内容

1 事業の内容

医療機関において血液製剤が、有効かつ適正に使用されるように下記の委員会等を開催し、血液製剤の適正使用・安全な輸血のための情報交換、研修会等を行う。


    ○鳥取県合同輸血療法委員会の開催

    【構成メンバー】
     合同輸血療法委員会に加わる医療機関は年1,500単位以上の血液製剤(赤血球)を使用している医療機関であり、委員も輸血療法委員会の責任者等(医師等)である。このメンバーに学識経験者と血液センター、県を加え、県下全域の血液製剤の適正使用等について情報交換等を行う。
                   
    【活動内容】
     1 情報交換(医療機関ごとの血液製剤の使用状況)
     2 適正な輸血療法に関すること
     3 研修会に関すること
     4 その他血液製剤の適正使用を推進するために必要な事項 

    【必要経費】
     合同輸血療法委員会講師・委員等旅費 100千円(100千円)

     合同輸血療法委員会研修会講師報償費 50千円 (50千円)

     標準事務費 105千円(105千円)

2 事業の目的・背景

都道府県、赤十字血液センター、主要医療機関が中心となって、情報交換、研修会の企画等を行う合同輸血療法委員会を設置し血液製剤の適正使用を推進する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・昭和63年度より、二次医療圏毎に血液製剤使用適正化懇談会を毎年開催し、各病院に輸血療法委員会の設置を促してきた。
 ・平成24年度から、医療機関における輸血療法委員会相互の情報交換を図るとともに血液製剤の適正使用を促進し、適正・安全な輸血療法を行うことを目的として、鳥取県合同輸血療法委員会を設置。
 ・合同輸血療法委員会において医療機関向け研修会を開催。

これまでの取組に対する評価

・懇談会の開催等によって、各医療機関の対応状況等が把握され、医療機関における輸血に関する体制整備(輸血療法委員会設置など)等が促進されている。
・鳥取県合同輸血療法委員会・研修会の開催を通じて、各医療機関の適正使用を推進。
・平成25年度には同委員会にて各医療機関の実態調査を実施。

工程表との関連

関連する政策内容

献血の推進、血液製剤使用の適正化

関連する政策目標

鳥取県合同輸血療法委員会を開催し、血液製剤の適正使用を推進する。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 255 0 0 0 0 0 0 0 255
要求額 255 0 0 0 0 0 0 0 255

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 255 0 0 0 0 0 0 0 255
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0