これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・昭和63年度より、二次医療圏毎に血液製剤使用適正化懇談会を毎年開催し、各病院に輸血療法委員会の設置を促してきた。
・平成24年度から、医療機関における輸血療法委員会相互の情報交換を図るとともに血液製剤の適正使用を促進し、適正・安全な輸血療法を行うことを目的として、鳥取県合同輸血療法委員会を設置。
・合同輸血療法委員会において医療機関向け研修会を開催。
これまでの取組に対する評価
・懇談会の開催等によって、各医療機関の対応状況等が把握され、医療機関における輸血に関する体制整備(輸血療法委員会設置など)等が促進されている。
・鳥取県合同輸血療法委員会・研修会の開催を通じて、各医療機関の適正使用を推進。
・平成25年度には同委員会にて各医療機関の実態調査を実施。