健やかな妊娠・出産のための応援事業（児童虐待防止緊急対策）/平成２７年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	12,424千円	12,424千円	1.6人
補正要求額	1,445千円	0千円	1,445千円	0.0人
計	1,445千円	12,424千円	13,869千円	1.6人

１補正理由

今年５月に県内で発生した乳児の虐待死事案を受けて、再発防止策の一環として、中学・高校生等の若い世代に向けた命の大切さなどを伝えるための出前講座を拡充する。併せて、高校生等の若い世代が乳幼児の心身の発達と生活、親の役割と保育、子どもの育つ環境等について学ぶ授業やＨＲ・講演会等の際に活用できる子どもの発達と保育に関する啓発パンフレットを作成し、今回のような事案の再発防止の一助とする。

２補正要求額

（１）「未来のパパママ育み事業」の拡充

要求額　　　１，１４５千円　

追加講座数　２５講座

	当初予算額	要求額	補正後予算額
事業費	1,495千円	1,145千円	2,640千円
講座数	２５講座	２５講座	５０講座

（２）啓発パンフレットの作成

特に乳幼児期の子どもの発達と保育について、高校生等の若い世代が学ぶことの出来る資料を作成する。

要求額　　３００千円

部数　　２０，０００部（Ａ３二つ折り）

※未来のパパママ育み事業

中学・高校生が、妊娠・出産・子育てについての正しい知識を習得し、将来親となるための自覚と子育てへの関心・理解を深めることで、将来の望ましいライフプランの作成や子育てが出来るよう行っている出前教室（一般社団法人鳥取県助産師会へ委託）

３事業概要

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円)

区　分		当初予算	今回補正	計
(1)安心・安全な妊娠・出産支援	健康教育事業	７５		７５
及び教育・相談体制等の拡充	女性の健康支援センター事業	８５１		８５１
	妊娠・出産包括支援推進事業	５７９		５７９
(2)思春期からの妊娠出・出産等	思春期ピアカウンセラー活動支援事業	９５０		９５０
の正しい知識の普及の充実	未来のパパママ育み事業	１，４９５	１，１４５	２，６４０
	子どもの発達と保育に関する啓発パンフレット作成		３００	３００
	今から始めるいつかはパパママ事業	１，８４７		１，８４７
	計	５，７９７	１，４４５	７，２４２

３再発防止に向けた取組

今後、市町村、教育委員会と連携し総合的な再発防止策を検討していく。

○当面の再発防止策

項目	予算措置状況
（１）教育段階での働きかけ
・「性教育指導の手引」の更新・見直し	→既定経費で対応（教育委員会）
・未来のパパママ育み事業の拡充	→６月補正予算・増額要求（子育て応援課）　１，１４５千円
・子どもの発達と保育に関する啓発パンフレットの作成	→６月補正予算・新規要求（子育て応援課）　　　３００千円
（２）妊娠、子育て段階
・市町村職員に対する「ＣＳＰプログラム（子育て講座）」のトレーナー養成講座の実施	→既定経費で対応
・市町村職員のスキルアップ　→市町村乳児訪問担当保健師への児童虐待未然防止研修の開催	→既定経費で対応
・母子保健担当保健師向けのリスクアセスメント表の開発	→既定経費で対応
・父親向けの啓発（啓発グッズ等の作成）	→６月補正予算・増額要求（青少年・家庭課）　１，０００千円

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	1,445	0	0	0	0	0	0	0	1,445
保留・復活・追加要求額	1,445	0	0	0	0	0	0	0	1,445
要求総額	1,445	0	0	0	0	0	0	0	1,445

区分	事業費	一般財源
計上額	1,445	1,445
保留	0	0
別途	0	0

健やかな妊娠・出産のための応援事業（児童虐待防止緊急対策）

事業費

事業内容

１補正理由

２補正要求額

３事業概要

３再発防止に向けた取組

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)