現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 福祉保健部の母子父子寡婦福祉資金貸付償還システム構築事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:母子福祉費
事業名:

母子父子寡婦福祉資金貸付償還システム構築事業

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福祉保健部 青少年・家庭課 DV・ひとり親福祉担当  

電話番号:0857-26-7869  E-mail:seisyounen-katei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 21,005千円 0千円 21,005千円 0.0人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 22,581千円 0千円 22,581千円 0.0人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:22,581千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:21,005千円

事業内容

1 事業概要

母子父子寡婦福祉資金の貸付償還システムを再構築し、業務の効率化、適正な債権管理業務、償還率のアップ、住民サービスの向上を図る。

2  現状・問題点

 現行の母子父子寡婦福祉資金の貸付システムは、昭和45年に開発されたシステムであり、事務が繁雑な上、償還金の収納状況の把握に日数を要する等、償還者に対する償還指導及び督促業務等に支障を来している。

    また、貸付金の交付や償還方法の変更等スピーデイな対応により利用者の利便性を図っていく必要がある。

    具体例)
    ○事務が煩雑
      → 事務処理に忙殺され、償還指導・督促業務に重点が置けない。(償還率の低下につながるおそれがある。)
      →ミスが多くなり、管理しているデータと財務会計システムの調定額・収入額等とが突合しない等の事態が生じ、原因究明に追われる。
    ○借入相談時に相談者の意向を聞きながら、借入償還計画をその場で提示できない。
      →償還のイメージができないため、申請の決断がしにくい。
    ○償還方法の変更や銀行引落し口座の変更等に迅速に対応できない。
      → 滞納になるおそれがある。

    ○償還状況(残額等)の確認依頼に迅速に回答できない。
      回答に時間がかかるため償還者から不満の声あがる。
    ○大量の帳票出力
      →データを確認できる端末機がないため、情報センターが帳票を出力し各局へ送付している。

3 導入効果

(1)適正な債権管理
(2)県民サービスの向上
(3)業務の効率化
(4)償還率のアップ
(5)ペーパーレス化

4 経費

システム再構築業務費 22,581千円



財政課処理欄


 システム再構築業務委託費について金額を精査しました。(情報政策課協議結果)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 22,581 0 0 0 0 0 0 0 22,581

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 21,005 0 0 0 0 0 0 0 21,005
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0