現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 観光交流局の外国人観光客受入おもてなし向上推進事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

外国人観光客受入おもてなし向上推進事業

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観光交流局 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当  

電話番号:0857-26-7239  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 9,556千円 2,330千円 11,886千円 0.3人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 24,556千円 2,330千円 26,886千円 0.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 18,556千円 7,917千円 26,473千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:24,556千円  (前年度予算額 18,556千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:24,556千円

事業内容

1 事業概要

国際的な観光地しての魅力を高め、多くの外国人観光客が訪れる国際リゾート地として発展することを目的に、本県を訪れる外国人観光客の利便性を図るとともに県内の『おもてなし』機運を醸成させ、官民が一体となって受入態勢整備を図る。

2 事業内容

(1)鳥取県外国人観光客倍増促進補助金により、県内各観光施設等における外国人観光客の利便性向上及び受入体制整備に関する以下の取組を支援     15,000千円(8,500千円)  

    ※ 補助金交付は、異事業年2回まで(累計:1,000千円)
    ア ムスリム観光客受入対応【新】  3,000千円
    ・お祈りにかかるもの(ホテル室内キブラ、お祈りマット、衝立、キブラコンパス等)
    ・ハラルにかかるもの(食品含有物にかかる英語表記、ピクトグラム等表示整備、ハラル認証に要するコンサルタント料・認定料等、ハラル認証を受けた施設の設備改修・食器・調理器具等什器整備費用)
    補助金額
    補助率:1/2、補助金額の上限:1,000千円
    下限額100千円
    補助対象事業者
    県内民間事業者

    イ 両替機・キャッシングシステム導入【新】 2,000千円
    補助金額
    補助率:1/2、補助金額の上限:1,000千円
    下限額100千円
    補助対象事業者
    県内民間事業者

    ウ 消費税免税店舗開設【拡充】 5,000千円
    補助金額
    補助率2/3、補助金額の上限:1,000千円
    下限額なし
    補助対象事業者
    県内民間事業者

    エ 受入基盤整備【拡充】 5,000千円
    ・案内看板外国語ホームページパンフレットの多言語化
    ・もてなし研修会の開催  ・Wi-Fi環境整備  ・決済環境整備
    補助金額
    補助率1/2、補助金額の上限:1,000千円
    下限額100千円
    補助対象事業者
    市町村、広域連合、県内民間事業者
    (市町村・広域連合は案内看板の多言語化のみが対象)


(2)国際観光案内体制の整備 3,056千円(3,056千円)
外国人観光客の交通拠点における外国語対応スタッフの
設置委託
米子空港ビル内の観光案内所に韓国語対応できる案内人を設置(週3日)
・委託先:(株)米子空港ビル
・事業費:1,156千円
境港国際旅客ターミナルの観光案内所に韓国語・ロシア語対応できる案内人を設置(週2日)
・委託先:境港市観光協会
・事業費:1,900千円
県内観光案内所間における意見交換会の実施県内国際観光案内所(鳥取、倉吉、境港)及び米子空港、境港ターミナルの各案内所間の意見交換会の開催

(3)県内関係者の機運醸成 500千円(500千円)
インバウンド研修会の開催主要市場の動向等について、専門家を招いて研修会を開催(年2回程度)
・事業費 500千円
関係者における意見交換会等の実施各地区等における関係者の意見交換会

(4)県内各観光施設等の多言語対応の充実・利便性の向上
                     500千円(500千円)
多言語電話通訳(コールセンター)の業務委託県内宿泊施設・商業施設等に対する韓国語、中国語、英語の3か国語に対応した電話による通訳サービス
・事業費:500千円

(5)観光素材のブラッシュアップ 1,000千円(1,000千円)
外国人モニターによる県内観光地の巡回点検等委託外国人の視点で県内観光地・施設を評価し、外国人観光客へのサービス向上に反映(県内在住留学生の活用)
・事業費:1,000千円

(6)おもてなしの充実       4,500千円(4,500千円)
チャーター歓迎対応運営委託県内空港、JR駅・列車内でのチャーター歓迎対応を実施
・事業費:4,500千円

4 背景

国においては、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、地方への誘客を促しながら訪日外国人旅行者数2000万人を目指すこととしている。

県では、これまでに案内表示等の多言語化、Wi-Fi環境整備やクレジットカード対応機器等決済システムの整備に関する支援を行っているが、更に、県内の経済波及効果を図るため、消費税免税店舗拡大のための支援を加えたところである。

今後、最も人口の少ない鳥取県で、地方都市の受け入れ環境整備改善のあり方のモデルケースとなるべく「おもてなし」推進の取り組みを総合的かつ先進的に取り組む必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

魅力ある観光地づくりと戦略観光情報の発信

関連する政策目標


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 18,556 0 0 0 0 0 0 0 18,556
要求額 24,556 0 0 0 0 0 0 0 24,556

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 24,556 0 0 0 0 0 0 0 24,556
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0